ツルバキアの花言葉とは?甘い香りとガーリックの香りがする不思議な花

ツルバキアの花言葉とは?

エルマ
エルマ

ツルバキアの花言葉は次の3つです。

■ツルバキアの花言葉
・残り香
・小さな背信
・落ち着いた魅力

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ツルバキアの花言葉の由来とは?

ツルバキアの画像

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ツルバキアの花言葉は花の特徴からつけられたと考えられています。

花言葉「残り香」「小さな背信」の由来とは?

「背信」→信頼に背くこと。信義に背くこと。

日本で普及しているツルバキアの主な品種は2種類で、四季咲き性が強く長い期間花を咲かせる「Tulbaghia violacea(ツルバキア・ビオラセア)」と、甘い香りがあり切り花としてよく利用される「Tulbaghia fragrans(ツルバキア・フラグランス)」があります。

ツルバキア・フラグランスは花に甘い香りがあり、茎を切ると微かにガーリックの香りがします。一方、ツルバキア・ビオラセアの葉や茎からはニラに似た強い香りがします。

花は甘い香りなのに対し、葉や茎からガーリックやニラに似た香りを放つことから「小さな背信」や「残り香」の花言葉がついたいう説があります。

花言葉「落ち着いた魅力」の由来とは?

ツルバキアはまっすぐに伸びた茎の先に、筒状の小花が可憐に咲きます。花色も紫やピンクなどの優しい色合いのため、このツルバキアの花姿から「落ち着いた魅力」という花言葉がついたと考えられてます。

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ツルバキアの名前の由来とは?

ツルバキアの画像

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学名Tulbaghia
和名瑠璃二文字(ルリフタモジ)
英名・Society garlic(ソサエティ・ガーリック)
・Sweet garlic(スイート・ガーリック)
別名ツルバギア

ツルバキアの名前は学名からつけられました。学名の「Tulbaghia」は、原産地である南アフリカで18世紀に喜望峰(南アフリカ共和国南西端の岬)の総督をしていた「R.Tulbagh(ツルバグ)」が由来とされています。

和名の「瑠璃二文字(ルリフタモジ)」は、昔ニラのことを「二文字」と呼んでいたことから名付けられたそうです。

英名の「Society garlic(ソサエティ・ガーリック)」「Sweet garlic(スイート・ガーリック)」は共にツルバキアの香りにちなんで名付けられました。

ベイビー
ベイビー

和名、英名共にツルバキアの香りから連想してつけられた名前のようです!

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ツルバキアの基本情報まとめ

ツルバキアの画像

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ユリ科
(ヒガンバナ科、ネギ科)
ツルバキア属
原産地南アフリカ
開花時期品種によって異なる
(冬咲き、夏咲き、四季咲きが有)
誕生花1月30日

ツルバキアは小型のアガパンサスのような花姿で、まっすぐに伸びた立ち姿が美しく、線香花火の様な見た目をしています。6枚の花びらでできた筒状の花には、スイセンの花に見られるような副花冠(花びらの中心にある突起のような部分)がついています。

暑さや乾燥に強く育てやすいため、アガパンサスと同様に花壇や寄せ植えに利用できます。
アガパンサスの基本情報はこちら↓

ドラマ「結婚しない」で使われたアガパンサスの花言葉とは?
ドラマ「結婚しない」の第5話で使われていたアガパンサスの花言葉。アガパンサスにはたくさんの恋愛に関係する花言葉がつけられています。本記事では花言葉の由来やアガパンサスにまつわる言い伝えなどをご紹介していきます。

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まとめ

エルマ
エルマ

花言葉の「落ち着いた魅力」はプレゼントに喜ばれそうですね!ツルバキアはアレンジメントに加えるとエレガントな雰囲気が演出できます。

ベイビー
ベイビー

ツルバキアの情報は以下の本を参考にしています!

 

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