秋の風物詩といえば「紅葉」ですね。
10月〜11月にかけて全国各地で美しい紅葉が見頃になってきます!
この頃になると花屋でも紅葉した切り花が出回り始めます!今回はこの時期ならではのおすすめの切り花をご紹介していきます。
11月におすすめの切り花7選
11月は紅葉が綺麗な枝ものがおすすめです。この時期にしか味わえない色の変化と儚さを自宅で楽ます。
花屋で購入できるおすすめの枝ものをご紹介します。
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11月におすすめの切り花①ドウダンツツジ
爽やかな緑の葉が人気で夏に多く出回るドウダンツツジですが、紅葉した葉もとても美しいです。
11月におすすめの切り花②キイチゴ
ドウダンツツジと同じく、緑の葉がアレンジメントで重宝されるキイチゴの葉ですが、秋には紅葉したものが出回ります。オレンジがかった美しいグラデーションは見ものです。
11月におすすめの切り花③ナナカマド(ライデン)
赤く染まる葉と色づいた実が綺麗なナナカマド(ライデン)。北海道や東北地方では公園に植えられていたり街路樹としてよく見かけるバラ科の落葉高木です。
11月におすすめの切り花④ヒペリカム
実ものとして流通するヒペリカムですが、秋は紅葉した葉を楽しむ枝ものとして出回ります。だんだんと赤く濃くなっていく様子を楽しめます。
紅葉の定番「モミジ」は、乾燥しやすいためおすすめできません。切り花ではなく鉢物なら楽しめそうです。
紅葉した枝ものはとても美しく見応えがありますが、残念ながら長持ちはしません。紅葉と乾燥は紙一重のため、葉の劣化は早く枯れ落ちてしまいますが、そこは割りきりましょう!自然が織りなす色の変化をご堪能ください。
とてもデリケートなんだね。長く楽しめるおすすめの切り花はあるの?
紅葉でいえば、人工的に葉に色をつけた「染めの枝もの」がおすすめです。天然ではありませんが、日持ちがよくディスプレイなどに活用されています。
11月におすすめの切り花⑤ユキヤナギ
自然な色味と手頃な価格で人気の紅葉したユキヤナギ。染料は吸わせずに上から吹きかけているので水も汚れずお手入れも楽です。
染めのユキヤナギは秋のアレンジメントに重宝します。
紅葉の枝もの以外には秋を感じさせる実ものもおすすめです。
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11月におすすめの切り花⑥バラの実(ローズヒップ)
バラは咲いた後、枝に小さな赤い実をつけます。その実がついた枝が「バラの実」と呼ばれ、花屋では「ノバラ」や「スズバラ」の名前で出回ります。ノバラは小さな実に大胆な枝ぶりが特徴で、スズバラは大きめの赤い実が鈴なりにつきます。最近では枝が小ぶりで飾りやすい品種も出ています。
スズバラを大きな枝のまま飾ったり、短くカットしていけて楽しみました。赤い実ものは秋の気分を盛り上げてくれるのでおすすめです。
11月におすすめの切り花⑦ツルウメモドキ
オレンジ色の実をつける秋にぴったりの「ツルウメモドキ」。その実は時期によって緑色からオレンジ色に変化していきます。名前は実や葉の見た目がウメモドキに似ていて、つる性であることから名付けられました。
枝もの以外だと、バラ、ダリア、キクなどがおすすめです!以下の記事も是非ご覧ください。
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