ニオイスミレの花言葉とは?
エルマ
ニオイスミレの花言葉は以下の5つです。
■ニオイスミレの花言葉
・高尚
・奥ゆかしい
・控えた美しさ
・秘密の愛
・秘密の出来事
・高尚
・奥ゆかしい
・控えた美しさ
・秘密の愛
・秘密の出来事
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海外のニオイスミレの花言葉とは?
日本ではスミレ(学名:Viola mandshurica)とニオイスミレ(学名:Viola odorata)に別々の花言葉がついていますが、西洋ではスミレ属の野生種全般を「Violet(バイオレット)」と呼び、花言葉も同じものがつけられています。
ベイビー
日本では在来種のスミレが親しまれていますが、西洋ではニオイスミレが一般的です。
エルマ
ニオイスミレは中世ヨーロッパで「聖母に捧げる花」として、謙虚と誠実を表すといわれてきました。
英語のニオイスミレの花言葉とは?
■英語のニオイスミレ(Violet)の花言葉
・modesty(謙虚)
・faithfulness(誠実)
・modesty(謙虚)
・faithfulness(誠実)
英語の花言葉一覧はこちら↓
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英語の花言葉を検索しやすいように一覧表にしてまとめてみました。
フランス語のニオイスミレの花言葉とは?
■フランス語のスミレ(Violette)の花言葉
・modestie(謙虚な)
・discrete(慎み深い)
・modestie(謙虚な)
・discrete(慎み深い)
フランス語の花言葉一覧はこちら↓
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フランス語の花言葉を花名順に紹介しています。
ニオイスミレの花言葉の由来とは?
花言葉「高尚」は、ニオイスミレを原料とした香水が高貴な女性に愛されていたことからつけられました。ニオイスミレの香りは香水の原料やお菓子の香り付けなどに用いられ、有名なマリー・アントワネットもニオイスミレを原料とした香水を愛用していたそうです。
花言葉「奥ゆかしい」「控えた美しさ」「秘密の愛」「秘密の出来事」は、あまり目立たない見た目でも、香りの良さで存在感があることから連想してつけられました。
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ニオイスミレの基本情報まとめ
学名 | Viola odorata |
英名 | ・Sweet violet ・Violet |
和名 | 匂菫(ニオイスミレ) |
別名 | ・香菫(ニオイスミレ) ・西洋菫(セイヨウスミレ) ・スイートバイオレット |
科 | スミレ科 |
属 | スミレ属 |
原産地 | ・ヨーロッパ ・北アフリカ ・西アジア |
花色 | 青紫、ピンク、白、黄 |
開花時期 | 12月〜3月 |
季語 | 三春の季語 |
誕生花 | 3月31日 |
古くから人々に愛されてきたニオイスミレ(スイートバイオレット)は、紀元前320年ごろのギリシャで栽培され、アテネを象徴する花となりました。19世紀以降のイギリスで愛好家が増え、品種改良が盛んに行われるようになりました。
ベイビー
昔のヨーロッパでは花の香りを重要視していたため、ニオイスミレは評価が高かったそうです。
まとめ
エルマ
ニオイスミレは控えめで素敵な花言葉ですね!プレゼントする時はメッセージカードで伝えると良さそうです。
エルマ
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花言葉
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