ケマンソウ(タイツリソウ)の花言葉とは?ハート型の個性的な花

ケマンソウ(タイツリソウ)の花言葉とは?

ケマンソウ(タイツリソウ)の画像

ケマンソウ(タイツリソウ)

エルマ
エルマ

ケマンソウの花言葉は次の8つです。

■ケマンソウ(タイツリソウ)の花言葉
・あなたについていきます
・あなたに従う
・従順
・流れにまかせて
・冷め始めた恋
・失恋
・恋心
・優越

ケマンソウ(タイツリソウ)の花言葉の由来とは?

ケマンソウ(タイツリソウ)の画像

ケマンソウ(タイツリソウ)

ベイビー
ベイビー

ケマンソウの花言葉は特徴的な花姿が由来となっています。

花言葉の由来①ハート型の花姿

ケマンソウの蕾はハート型の可愛らしい形をしています。この見た目から「恋心」の花言葉がつけられました。

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花言葉の由来②均等に並ぶ花

ケマンソウは伸びた花茎に均等に花をつけます。綺麗に一列に並んでいる見た目から「あなたに従う」「従順」「流れにまかせて」の花言葉がついたと考えられています。

エルマ
エルマ

花は十数輪つき、花茎は湾曲します。これが釣竿に鯛がぶら下がっているように見えるため「鯛釣り草(タイツリソウ)」の別名がつきました。

花言葉の由来③開花後の花姿

ケマンソウの蕾は開花するとハート型の下の部分が上向きにカールしていきます。ハートが裂けたように見えるため「冷め始めた恋」「失恋」の花言葉がつけられました。

ベイビー
ベイビー

ケマンソウの花はピンク色から白っぽく色褪せていきます。このことも花言葉と関係していそうですね。

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ケマンソウ(タイツリソウ)の基本情報まとめ

ケマンソウ(タイツリソウ)

ケマンソウ(タイツリソウ)

学名Lamprocapnos spectabilis
英名Bleeding Heart
和名華鬘草(ケマンソウ)
別名・鯛釣り草(タイツリソウ)
・華鬘牡丹(ケマンボタン)
・瓔珞牡丹(ヨウラクボタン)
ケシ科
ケマンソウ属
花色ピンク
原産地・中国
・朝鮮半島
開花時期4月〜6月
季語晩春の季語
誕生花5月20日

ケマンソウはピンク色や白色のハート型の蕾が特徴的で、花は水分を含んで柔らかく、葉はボタンの葉に似ています。

中国や朝鮮半島の森林に自生していて、日本には室町時代に伝わりました。当時はあまり栽培されていなかったのが、最近になり個性的な花姿が見直され多く出回るようになっています。

和名の「華鬘草(ケマンソウ)」は、花姿が華鬘(仏前に飾る荘厳具のひとつ)に似ていることから名付けられました。

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まとめ

ケマンソウ(タイツリソウ)の画像

ケマンソウ(タイツリソウ)

エルマ
エルマ

ハート型の可愛らしいケマンソウには、花姿から連想した花言葉がつけられていました。

ベイビー
ベイビー

プレゼントする時は誤解されないように、伝えたい花言葉をメッセージカードで添えると良いですね!

ベイビー
ベイビー

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