アキノキリンソウ(ソリダゴ)の花言葉とは?
■アキノキリンソウ(ソリダゴ)の花言葉
・用心
・警戒
・警告
・予防
・励まし
・奨励
・要注意
・強い心
・安心
・幸せな人
・幸せな人生
・私に振り向いて
【英語のアキノキリンソウの花言葉】
・precaution(予防措置)
・encouragement(励まし)
【フランス語のアキノキリンソウの花言葉】
・gronderie amicale(優しい小言)
日本では「用心」「警戒」の花言葉が一般的によく使われています。
アキノキリンソウ(ソリダゴ)の花言葉がネガティブな理由とは?
アキノキリンソウは、葉や花に細かい毛が生えています。この毛は、蜂が来たときに蜜を取られすぎないように、花を保護する役割があり、ここから「警戒・予防・用心」などの花言葉がついたとされています。
また、昔のヨーロッパでは薬草として使われていたため、「災いを防ぐ」という意味も込められています。
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アキノキリンソウ(ソリダゴ)の学名・英名・別名とは?
学名 | Solidago virgaurea var. asiatica |
和名 | 秋の麒麟草(アキノキリンソウ) |
英名 | goldenrod(ゴールデンロッド) |
別名 | ・泡立草(アワダチソウ) ・ソリダゴ ・ソリダコ |
アキノキリンソウ(ソリダゴ)の名前の由来とは?
学名は「Solidago virgaurea var. asiatica」と言い、属名でもある「Solidago(ソリダーゴ)」は「傷をつなぎ合わせる」という意味があります。昔のヨーロッパで薬草として使われていたことが名前の由来です。
花屋で見かける切り花は「ソリダゴ」や「ソリダコ」の名前で出回っていることが多いです。 別名の「泡立草(アワダチソウ)」は、びっしり集中して咲く花姿が、お酒を掻き混ぜて泡立ったときの様子に似ていることが由来とされています。
和名の「秋の麒麟草(アキノキリンソウ)」は、秋に麒麟草(キリンソウ)に似た花を咲かせることから名付けられました。
キリンソウの画像はこちら↓
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アキノキリンソウ(ソリダゴ)の基本情報まとめ
科 | キク科 |
属 | アキノキリンソウ属 |
形態 | 多年草 |
草丈 | 70〜80㎝ |
開花時期 | 8〜11月 |
出回り時期 | 周年 |
北海道〜九州、または朝鮮に分布しています。日当たりの良い場所を好み、水田やため池の周りに生息しています。
黄緑〜黄色の蕾や花をつけ、ブーケのアレンジではグリーンに近い扱いをすることが多いです。ボリュームが出しやすく、動きのあるブーケに仕上がります
ドライフラワーにする時は、花が咲いてから加工しましょう。
アキノキリンソウ(ソリダゴ)に似た花とは?
和名の由来である「キリンソウ」はアキノキリンソウに花姿が似ていますが、その他にも「セイタカアワダチソウ」や「ソリダスター」なども似ています。全て黄色い小花を咲かせ見分けることが難しい花です。
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