スノードロップの花言葉とは?
スノードロップの花言葉は以下の3つです。
・希望
・慰め
・恋の最初のまなざし
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スノードロップの花言葉の由来とは?
スノードロップの花言葉は、聖書や花の特徴が由来とされています。
花言葉「希望」「慰め」の由来
スノードロップの花言葉「希望、慰め」は、聖書に出てくるアダムとイヴの話が由来とされています。
禁断の実を食べしまい、エデンの園を追放されたアダムとイヴ。悲しむイヴを哀れに思った天使は、降っていた雪をスノードロップの花に変えました。天使は「もうすぐ春がくるから絶望してはいけない」と2人を慰めたそうです。
花言葉「恋の最初のまなざし」の由来
冬の終わり頃から春にかけて開花するスノードロップは、春を告げる花として初春の季語になっています。
スノードロップの花が、いち早く春を感じさせることから「恋の最初のまなざし」の花言葉がついたという説があります。
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スノードロップの怖い言い伝えとは?
スノードロップは「死」を連想させる花と言われています。これはイギリスの農村地方での言い伝えが関係しています。
恋人の死を知った乙女は、スノードロップの花を恋人の亡骸の上に置きました。すると、彼の身体は雪のしずく(スノードロップ)になってしまったそうです。この言い伝えがある地方では、スノードロップの花が死を象徴する花とされ、家の中に持ち込むと不幸が起こるといわれています。
書籍「あなたの知らない美しく怖い花言葉」の中では、「あなたの死を望みます」という意味で紹介されています。
書籍「「あなたの知らない美しく怖い花言葉」はこちら↓
怖い花言葉を持つ花はこちら↓
スノードロップの英語の花言葉とは?
・hope(希望)
・consolation(慰め)
スノードロップの英語と日本語の花言葉は同じですね!
英語の花言葉はこちら↓
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スノードロップの基本情報まとめ
学名 | Galanthus nivalis |
英名 | Snowdrop |
和名 | 待雪草(マツユキソウ) |
別名 | ガランサス |
科 | ヒガンバナ科 |
属 | ガランサス属 |
原産地 | ヨーロッパ |
開花時期 | 2月〜3月 |
季語 | 初春の季語 |
誕生花 | 1月22日 |
まだ雪の溶けない早春に、白い可憐な花をうつむき気味に咲かせます。
スノードロップの学名「Galanthus nivalis」はギリシア語の「Galanthus(乳のように白い花)」とラテン語の「nivis(雪)」が語源で、雪の中や近くで成長することが名前の由来とされています。
スノードロップの名前は「雪のしずく」と解釈されることが多いですが、本来は16世紀から17世紀にかけて人気のあったしずく型の真珠のイヤリング(Schneetropfen)に由来します。
スノードロップは白い清純な花姿から聖母マリアに捧げられ、キリスト教の聖燭祭で用いられます。
スノードロップに花姿が似ている「スノーフレーク」という花もあります。見た目が似ていますが別属の植物で花言葉も違うのでご注意ください。
スノーフレークの花言葉はこちら↓
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まとめ
スノードロップには怖い言い伝えがあるので、プレゼントする際は、メッセージカードに他の花言葉を添えるといいですね!
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