ピンクッションの花言葉とは?
ピンクッションの花言葉は以下の6つです。
■ピンクッションの花言葉
- どこでも成功を
- 成功
- 艶やかな人
- 光栄
- 陽気
- 降り注ぐ愛
新しく何かを始める人に贈りたい花言葉ですね!
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ピンクッションの名前の由来とは?
ピンクッションの名前は、手芸で使う針山にたくさんのまち針が刺さっているような見た目から名付けられました。ピンクッション(Pincushions)は英名で、日本でもそのまま使われています。
ヤマモガシ科レウコスペルマム属の植物で、属名はギリシア語の「レウコ(白い)」と「スペルマム(種子)」が語源となっています。
鳥媒もしくは虫媒花で、白い種子にはアリが好きなエライオソームという付着物がついており、アリがエサとして巣に持ち帰ることにより種子が広く遠くへ運ばれます。
花言葉の由来ははっきりとわかっていません。針のような花がどの角度から見てもある花姿から「どこでも成功を」の花言葉がついたのではないでしょうか。
ピンクッションの基本情報まとめ
学名 | Leucospermun spp |
英名 | Pincushions |
別名 | ・レウコスペルマム ・ジョーイリボン |
科 | ヤマモガシ科 |
属 | レウコスペルマム属 |
原産地 | 南アフリカ |
開花時期 | 3月〜5月 |
誕生花 | 1月21日 |
花色 | 赤、オレンジ、黄 |
南アフリカ原産の花で、赤色、オレンジ、黄色の鮮やかな花色は南国をイメージさせ、ネイティブフラワーの中で人気が高く、いけばなでも需要があります。
花持ちがとてもよく約1ヶ月ほど楽しめますが、湿度が高い場所で管理するとカビがはえてしまうので注意しましょう。
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ピンクッションの花の構造
ピンクッションはたくさんの花が集まってできた頭状花序で、直径9~10㎝の丸い形をしています。針のように見える部分は長い雌しべが出ている状態です。
花の中心の方は、雌しべが内側に丸まっている状態で、中にある雄しべの花粉がここで雌しべにつきます。
花粉をつけた雌しべは針のように立ち上がり、そこへ鳥や虫が来て種子を運んでいく仕組みになっています。
ピンクッションを使ったアレンジメント
独特な花姿に鮮やかな花色のピンクッションは、ネイティブフラワー同士で合わせたり、はっきりとした色合いの花とよく合います。
南国ムード漂うアレンジメントに仕上がります!おしゃれな雰囲気になるので、レストランやアパレルの開店祝いにもおすすめです。
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まとめ
ピンクッションは成功を意味する花言葉に、おしゃれな見た目から送別会や新しい門出の贈り物にぴったりな花ですね。
メッセージカードで花言葉を添えると更に喜ばれそうです!
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