セツブンソウ(節分草)の花言葉とは?
セツブンソウの花言葉は以下の5つです。
■セツブンソウ(節分草)の花言葉
・気品
・光輝
・微笑み
・人間嫌い
・拒絶
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セツブンソウ(節分草)の花言葉の由来とは?
セツブンソウは可憐な花姿や名前が花言葉の由来とされています。
セツブンソウの花言葉「気品」の由来
セツブンソウは1つの株に1つの花を咲かせます。1株にたくさんの花をつけない様子から気品があるように見え、花言葉がついたという説があります。
気品の花言葉をもつ花はこちら↓
セツブンソウの花言葉「光輝」の由来
セツブンソウには黄色いしべのような、蜜を分泌する腺(蜜槽)がついています。これは花弁が退化してできたもので、白い花びらに見える部分は萼片が変化したものです。
セツブンソウについている蜜槽が黄色く輝いているように見えることから「光輝」の花言葉がついたとされています。
セツブンソウの花言葉「微笑み」の由来
セツブンソウは透明感のある白色に、可憐な小花を咲かせる山野草です。背は低く10㎝程度で、足元に可愛らしく咲いています。春先に咲くセツブンソウは「春を告げる花、春のプリンセス」と呼ばれています。
このような愛らしい花姿から「微笑み」の花言葉がついたとされています。
セツブンソウの花言葉「人間嫌い」の由来
セツブンソウ(節分草)の名前から、豆を投げられる鬼の気持ちを花言葉にしたという説もあります。
山の中で可憐に咲く花姿は人気が高く、乱獲や自生地の環境破壊によって希少植物になっています。このような背景も「人間嫌い」の花言葉に繋がりそうですね。
セツブンソウの花言葉「拒絶」の由来
セツブンソウは漢字で「節分草」と書き、節分の時期に開花することから名付けられました。実際の開花時期は2月〜4月で屋外で育てている場合は節分の時期より開花が遅くなります。また、学名の「Eranthis」は「春の花」という意味があります。
セツブンソウは地下に1.5㎝ほどの塊茎をもち、そこから数本の茎を伸ばし、一つの花を咲かせます。花の中央にめしべとおしべがあり、その周りを黄色い蜜槽が囲んでいます。種子をまいた後は地上部が枯れます。
まとめ
春に咲くセツブンソウには、印象的な花言葉がついていましたね。
自生しているセツブンソウを見つけたら花言葉を思い出してみましょう!
他の花の花言葉が気になった方は以下もご参考ください。
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