メコノプシスの花言葉とは?
メコノプシスの花言葉は以下の3つです。
■メコノプシスの花言葉
- 神秘的
- 底知れぬ魅力をたたえた
- 果てない魅力をたたえる
綺麗な青色にぴったりの花言葉だね!花言葉の由来はなんだろう?
花言葉はメコノプシスの美しく透けるような花色から連想してつけられたという説があるよ!
高山帯が原産地で、栽培が難しいとされているメコノプシスは別名「ヒマラヤの青いケシ」と呼ばれています。
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メコノプシスが「青いケシ」と呼ばれる理由とは?
学名である「Meconopsis」は、ギリシア語で「mekon(ケシ)」と「opsis(似る)」が語源となっていて、ケシに似た花姿から名付けられました。
ケシ科一年草のヒナゲシの写真はこちら↓
メコノプシスと言うと「メコノプシス属」をさし、本属の代表種である「メコノプシス・ベトニキフォリア」や「メコノプシス・グランディス」が主に「ヒマラヤの青いケシ」と言う別名を持ちます。
ヒマラヤの高山地帯に自生し、ケシに似た花を咲かせることから「ヒマラヤの青いケシ」と名付けられました。
「天上の妖精」「幻の青いケシ」の別名を持つ「メコノプシス・ホリドゥラ」は、ブータン王国の国花に指定されています。
品種名 | 写真 | 備考 |
メコノプシス・ベトニキフォリア(Meconopsis betonicifolia) | 英名は「Himalayan blue poppy」メコノプシス属の中では栽培しやすい品種。主産地は中国の高山地帯。 | |
メコノプシス・グランディス(Meconopsis grandis) | メコノプシス属の中で一番大きな花を咲かせる。主産地はヒマラヤの高山地帯。 | |
メコノプシス・ホリドゥラ(Meconopsis horridula) | ヒマラヤの高山でも標高4000mを超えた地域でしか見られない珍しい品種。 |
【画像出典:wikipedia】
メコノプシス属には、赤・ピンク・白・黄色など青色以外の花色もあります。「青いケシ(青い芥子)」として園芸種でよくあるのが、ベトニキフォリアやグランディスです。
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メコノプシスの基本情報まとめ
学名 | Meconopsis |
科 | ケシ科 |
属 | メコノプシス属 |
原産地 | ・ヒマラヤ ・中央アジア ・西ヨーロッパ |
開花時期 | 5月~7月頃 |
晩春から夏頃にかけて、伸びた茎から毛の生えたつぼみを出し、青い一重咲きの花を咲かせます。高山地帯で育つ植物のため、低温性で寒さに強いです。
まとめ
花言葉も別名も、神秘的で素敵な花だったね!
透けるような青色の花姿にぴったりの花言葉だね♪
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