ギョリュウバイの花言葉とは?
ギョリュウバイの花言葉は以下の5つです。
・濃厚な愛
・蜜月
・人見知り
・素朴な強さ
・華やいだ生活
ギョリュウバイは別名「マヌカ」と言い、美容や健康に効果のある「マヌカハニー」はギョリュウバイが蜜源になっています。
マヌカはニュージーランドの先住民族「マオリ族」の言語です。
ギョリュウバイの花言葉の由来とは?
ギョリュウバイの花から甘い蜜がとれることから「濃厚な愛」「蜜月」などの花言葉がついたとされています。
ギョリュウバイはニュージーランドに自生しており、ニュージーランドの先住民族「マオリ族」は古来からギョリュウバイの葉を様々な用途で活用していました。このような歴史から花言葉「素朴な強さ」がつけられたという説があります。
スポンサーリンク
ギョリュウバイの基本情報まとめ
学名 | Leptospermum scoparium |
英名 | ・Manuka ・Tea tree ・New Zealand teatree |
和名 | 御柳梅(ギョリュウバイ) |
別名 | ・レプトスペルマム ・マヌカ ・ティーツリー ・スコパリウム ・ネズモドキ |
科 | フトモモ科 |
属 | ギョリュウバイ属 |
原産地 | ・ニュージーランド ・オーストラリア |
花色 | ピンク、赤、白 |
開花時期 | 11月〜5月 |
誕生花 | 2月21日 |
ニュージーランドやオーストラリアを中心に40種ほどが分布する常緑低木です。日本でよく栽培されている園芸品種はニュージーランドのタスマニアに分布する「スコパリウム(Leptospermum scoparium)」という種類です。スコパリウムは18世紀末にヨーロッパに渡り、日本には1945年以降に伝わりました。
活性度の高いマヌカハニーを採るために使われる品種は「インカナム種」という純白の一重咲きのものです。
一重咲きのマヌカの花はこちら↓
ギョリュウバイは細い枝を密に生やし、小さな花を沢山つけます。生け垣に利用されたり、いけばなやアレンジメントでラインを作るのにも適しています。
学名の「Leptospermum(レプトスペルマム)は、ギリシア語の「leptos(レプトス)=薄い」と「sperma(スペルマ)=種子」が語源となっています。
和名のギョリュウバイは、葉が「ギョリュウ(御柳)」の葉に似ていて、花が梅の花に似ていることから名付けられました。
英語名の「Tea tree(ティーツリー)」は、ギョリュウバイの葉がお茶や煎じ薬として利用されてきたことにちなみます。
スポンサーリンク
まとめ
ギョリュウバイには「人見知り」などネガティブな花言葉もついているので、プレゼントする時は他の花と組み合わせて誤解されないようにすると良いですね。
他の花の花言葉が気になる方は以下の記事もご参考ください。
本記事の参考文献はこちら↓