ハナニラの花言葉とは?
ハナニラの花言葉は次の4つです。
・別れの悲しみ
・悲しい別れ
・耐える愛
・星に願いを
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ハナニラの花言葉の由来とは?
ハナニラの花言葉は花姿から連想してつけられています。
花言葉「星に願いを」の由来とは?
ハナニラは英語で「spring starflower(春の星の花)」と呼びます。その名の通り、3月〜5月の春頃に星型の淡い青や白の花を咲かせます。花言葉「星に願いを」はハナニラの花姿が由来とされています。
花言葉「別れの悲しみ」「悲しい別れ」の由来とは?
ハナニラは青みがかった白色の美しい花を咲かせます。この花色がどこか憂いを感じさせ、もの悲しい印象を与えるため「別れの悲しみ」「悲しい別れ」の花言葉がつけられました。
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花言葉「耐える愛」の由来は明確にわかっていません。これも憂いを感じさせる花色からつけられたのではないでしょうか。
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ハナニラの基本情報まとめ
学名 | Ipheion uniflorum |
英名 | spring starflower |
和名 | 花韮(ハナニラ) |
別名 | ・アイフェイオン ・イエイオン ・西洋甘菜(セイヨウアマナ) |
科 | ネギ科(ユリ科、ヒガンバナ科) |
属 | ハナニラ属(イフェイオン属) |
原産地 | 南アメリカ |
開花時期 | 3月〜5月 |
花色 | 白、薄紫、青、ピンク |
誕生花 | 2月22日 |
イフェイオン属は南アメリカが原産の球根植物で、日本でよく出回るのは「ユニフロルム(Ipheion uniflorum)」という品種です。最近では早春(2月頃〜)に黄色い花を咲かせる「黄花ハナニラ(Nothoscordum sellowianum)」や、晩秋(11月頃〜)に白い花を咲かせる「パルビフローラ(I.parviflora /Tristagma recurvifolium)」も出回るようになり長い期間楽しめるようになりました。花は丈夫で植える場所を選びません。
ハナニラは明治時代に日本に伝わりました。和名はニラの葉の形に似ていて、葉や茎を傷つけた時にニラやネギに似た香りがすることから「花韮」と名付けられました。
野菜のニラ(Allium tuberosum)は同じ亜科ですが別属の植物です。ハナニラは有毒なので食べられません。
ハナニラは光に反応する性質のため、夜や雨の日は花を閉じて、太陽に向かって花を咲かせる動きのある花です。
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まとめ
「星に願いを」の花言葉はロマンチックですね!ニラの香りは飾ってる時は匂わないのでご安心ください。
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