オンシジウム(オンシジューム)の花言葉とは?
・一緒に踊って
・可憐
・気立てのよさ
・清楚
・美しい瞳
・印象的な瞳
・遊び心
・協調
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オンシジウムの英語の花言葉とは?
・dance with me(一緒に踊って)
・beautiful eyes(美しい瞳)
・playfulness(遊び心)
英語の花言葉はこちら↓
オンシジウムの花言葉の由来とは?
オンシジウムは英語で「Dancing lady orchid(ダンシングレディーオーキッド)」と言い「踊る女性のラン」という意味を持ちます。
大きな唇弁(しんべん)の様子がドレスを着て踊る女性のように見えるため、その花姿から名付けられました。
花言葉のほとんどは、オンシジウムの英名から連想して付けられたそうです。
オンシジウムの花言葉「可憐」の由来とは?
花言葉の「可憐」は、オンシジウムの花姿がひらひらと舞っているかわいい蝶のように見えることから、付けられたと言われています。
胡蝶蘭の花言葉はこちら↓
オンシジウムの花言葉「協調」の由来とは?
花言葉の「協調」は、黄色く小さい花が綺麗に整列して咲く花姿から付けられたそうです。オンシジウムは、細い茎を伸ばして1.5~2.5cmの小花を10~50輪ほどつけて咲きます。
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オンシジウム(オンシジューム)の名前の由来とは?
オンシジウムの学名は「Oncidium(オンキディオン)」です。 「Oncidium」の元となっているギリシア語の「onkos(オンコス)」はトゲや隆起を意味します。
オンシジウムにある特徴的な唇弁(しんべん)の根本部分に、コブのような隆起があることから名付けられたそうです。
唇弁がよくわかる画像はこちら↓
オンシジウムの和名「群雀蘭(ムレスズメラン)」の由来とは?
オンシジウムの和名「群雀蘭(ムレスズメラン)」は、花の様子がスズメが群れているように見えたため名付けられたそうです。別名は「雀蘭(スズメラン)」です。
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オンシジウム(オンシジューム)の基本情報まとめ
学名 | Oncidium |
英名 | ・Dancing lady orchid ・Butterfly orchid |
和名 | 群雀蘭(ムレスズメラン) |
科 | ラン科 |
属 | オンシジューム属 |
原産地 | 中南米 |
開花時期 | 周年(品種によって異なる) |
誕生花 | 1月31日 |
オンシジウムはラン科の中で最も種類が多く、約400種あると言われています。洋ランの切り花では上位に入る人気の高い花です。
洋ランの中でも耐寒性があり、育てる場合は温室がなくても花を咲かせられます。また、鉢物の水やりは株に霧吹きをするだけでよく育ってくれます。 属内の花色は黄色が一番多いです。
一般的に良く見かけるオンシジウムは、黄色い花びらが大きく発達した唇弁と、赤色の斑点があるのが特徴です。 開花期は種類によって異なり、「4~6月」「9~10月」「12~1月」の3パターンほどあるそうです。その中でも8~12月頃が最盛期とされ、この時期には沢山の種類のオンシジウムが見られます。
オンシジウムの歴史と日本での印象とは?
オンシジウムは中南米の熱帯・亜熱帯地域に分布する多年草で、日本には明治時代に渡来してきました。 日本に来た当初は、現在のオンシジウムと違って華やかな雰囲気ではなかったため、あまり普及しませんでした。
その後、品種改良されたオンシジウムが、1980年代から切り花として東南アジアから輸入されます。この頃から少しずつ注目をあつめはじめて、様々な花色のオンシジウムを見られるようになります。
現在では華やかな花姿から、パーティーの装飾やウエディングシーン、フラワーアレンジメントなどで活躍しています。
オンシジウムの4つのグループとは?
葉と茎が厚く多肉質です。現在はサイコプシス属、トリコセントルム属に属します。
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