私は自宅に花を飾るようにしてから、自分にとってプラスになることが続きました。『人生がときめく片づけの魔法』で有名なこんまりさんこと、近藤麻理恵さんの自宅にも、花がたくさん飾ってあるそうです。そんな花の魅力を私の体験談とともにお伝えしていきます!
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1.美意識が上がる
女性は綺麗な写真やイラストに目がいきやすく、美しいものをみると自分自身が綺麗になると私は思います。できることなら、毎日美しいものに囲まれて過ごしたい!花は手軽に鑑賞できる美しいもののひとつです。花を扱うときは自然と所作も美しくなります。
定期的に花屋に通って、花選びをしているとやはり感度が上がっているように思います。考えすぎずに、自分が綺麗だなと思う花を選ぶだけでいいんです。
インスタグラムなどのSNSで綺麗な人をたくさんみるようになりましたが、私が綺麗だなと思うモデルさんや女優さんは、だいたいが花を生活に取り入れています。綺麗になりたければ、綺麗な人の真似をするのが近道ではないでしょうか。
2.四季を感じる
日本のいいところは四季を感じられるところです。ですが最近は、温暖化や技術の発展により感じにくくなっています。特に春と秋は短いような気が。私は花を飾ることで、四季を身近に感じています。
春はチューリップ、初夏にアジザイ、夏にはヒマワリ、秋はダリア、冬は枝ものなど、他にも四季を彩る花はたくさんあります。クリスマス前には赤いアマリリスなど、イベントに合わせるのも楽しいです。四季がある日本を、自宅の花と共に味わってみてはいかがでしょうか。
3.ゆとりができる
花を飾るには、水替えをこまめにしなければなりません。いっけん面倒な作業に思えますが、花を扱うときは動作が丁寧になり、フラワーベースに水が溜まるまでの間、花を眺めている時間ができます。
私は花を眺めている間は、花に集中するようになりました。「今日も綺麗だなあ」とか「少し痛んできたからカットしよう」とか。直前までバタバタしていてもホッと一息つく時間に変わります。習慣化されてくると、水替えの時間が自分にゆとりをくれる時間になりました。
仕事や子育てで忙しいと、もちろん毎日できることではありません。急いで水を替えて花も見ずにバサッとフワラーベースに戻し「ごめんね!」と心の中で花に謝る。でもその謝ること自体がいい変化だと私は思います。
4.生命を感じる
花は生きています。根を切られても、与えられた場所で綺麗に咲く花。その生命エネルギーは私たちにも元気を与えてくれます。風水でも、生花を飾ることはいいとされているようです。
ちなみに花が生きてると強く感じるようになったのは、フローリスト「東信」さんの植物図鑑を読んでからです。花の命の尊さを知り、自分の意識も変わりました。おすすめです。
5.手軽なインテリアチェンジになる
花を置くだけで、部屋の雰囲気がガラリと変わります。インテリアチェンジにはとてもおすすめです。花のボリュームや色、置く場所や使うフワラーベースなど、少し変えただけで印象が変わります。
おしゃれなグリーンや、丈の長めな枝物などを使えば、男性の部屋にもマッチします。ぜひお試しください。
6.無駄遣いが減る
花を定期的に飾ることは、お金がかかります。となると、他の出費を減らさないといけません。私は頻繁にフワラーショップに行くので、とにかくお金がかかります…。いろいろと出費を減らした結果、無駄使いが格段に減りました。
なんとなく買っていたお菓子や、よさそうと思って買ったドラックストアのコスメ、安いと思って買ったセール品の服など、無駄な出費が減りました。
花はすごく高価な訳ではないので、無駄使いを減らしただけで買えます。そこまで無理をしなくても、無駄使いさえ減らせば買えるところも丁度良かったのかもしれません。もともとミニマリストに憧れている私には願ったり、叶ったりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?花がおすすめな理由を簡単にまとめてみました。花を飾ることでたくさんの変化がみられると思います。何か新しい趣味がほしいという人にもおすすめです。ぜひ、お試しください!