こんにちは!
花好きエルマ(@ermaflower.9)です。
今回は妖艶な雰囲気を醸し出している
【バンダ】の切り花管理方法です(°▽°)
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バンダの基本情報
学名 | Vanda |
英名 | Vanda |
和名 | 翡翠蘭 (ヒスイラン) |
科 | ラン科 |
属 | ヒスイラン属 (バンダ属) |
原産地 | 東南アジア オーストラリア |
花言葉 | ・優美 |
温かい気候と湿気を好むバンダは
5〜10メートルほどの高さのある木に住みつき
根を空気中に出した状態で
育ちます。
こういった木や石に住みつく植物を
着生植物(チャクセイショクブツ)といいます。
名前はサンスクリット語の
「バンダカ」からきていて
「まとわりつく」という意味です。
空気を好み、霧など空気中から
水分を吸収します。
バンダの構造
ランの花は基本的に
3枚の花弁(花びら)と
3枚の萼片(がく)によって
構成されています。
花弁のうちの1枚は形が変形し
唇弁(シンベン)といわれています。
唇弁は昆虫が止まりやすいように
進化したものです。
独特な構造をしていますが
ランは植物の進化の中では後発組で、
とても合理的な構造に
なっているそう。
進化の過程で無駄なものを
どんどん省いていって
この形に落ち着いたようです。
おもしろいですね〜(°▽°)
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バンダの飾り方
出回る時期 | 通年 (開花期は不定期だが、初夏や晩秋に多い。) |
価格の相場 | 約800円〜 |
水の量 | 3〜5センチ程度の浅水 |
カット方法 | 斜めにカット |
日持ち | 約14日 |
バンダは水が汚れやすいので
こまめに水替えをしてください。
基本的には
日持ちがよく長く楽しめる
お花です。
以下は我が家にお迎えしたバンダさんです。
いかがでしょうか?
摘んだお花は水に張ったお皿に
浮かべてもかわいいですよ♪
皆さまも素敵なバンダライフを!