【エルつぶ】「桜の木」と「さくらんぼの木」の違いについて。

こんにちは!花好き女子のエルマです。
最近あった出来事や、
思ったことなどを綴ったコラム
【エルマのつぶやき】
本日もゆるく更新します。


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寒かった週末を終え、
今週は気温が20度近くまで
上がるみたいですね。
桜の開花が一気に進みそうです!


昨日は 井の頭恩賜公園を
散歩してきましたが、
2〜3分咲きといった
ところでしょうか。
ですが、ボート乗り場前に1本だけ
咲き誇っている桜がありました。
伺ったら豆桜という
品種だそうです。
花が小さくてかわいい!

ボート乗り場前の桜
井の頭恩賜公園の桜


さて、
前置きが長くなりましたが
今日は「桜の木」と
「さくらんぼの木」の
違いについて!


お花見の桜と
さくらんぼの桜は
「品種」が違います。
※両方とも
バラ科モモ亜科サクラ属サクラ亜属
です。


さくらんぼの桜は
セイヨウミザクラ(西洋実桜)
という品種が一般的。
幹などはお花見の桜と似ていますが
白い花を咲かせます。


ちなみに、
さくらんぼと
アメリカンチェリーの違いも
品種の違いです。
日本に輸入されている
アメリカンチェリーは
ほとんどがビングという品種から
実ったもの。


そして
お花見で人気の
ソメイヨシノは
1㎝程の黒っぽい実をつけます!


桜の木は自家受粉
(花粉が同じ個体の花の柱頭につくこと)
できないので、
実をつけること自体が
少ないのですが。


ソメイヨシノの実に
毒はないので
食べられますが、
苦くて酸っぱいみたいですよ。
1度でいいから食べてみたい!

出典:pixabay
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