カンパニュラの花言葉とは?
カンパニュラの花言葉は以下の7つです。
・感謝
・誠実
・誠実な愛
・高貴
・節操
・共感
・思いを告げる
カンパニュラの代表的な品種「カンパニュラ・メディウム」には「幸せに感謝します」の花言葉がついています。
誠実さの花言葉をもつ花はこちら↓
英語のカンパニュラの花言葉とは?
・gratitude(感謝)
・constancy(不変、節操)
日本の花言葉と同じ意味ですね!
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カンパニュラの花言葉の由来とは?
カンパニュラの花言葉の由来は諸説あります。
花言葉の由来①カンパニュラの花姿
カンパニュラはピンク色や白色の釣鐘に似た花を咲かせます。花姿から教会の鈴を連想させるため「誠実」や「節操」などの花言葉がついたそうです。
花言葉の由来②ギリシア神話
花言葉の由来の一つに、ギリシア神話に登場する美しいニュンペー「カンパニュール」の言い伝えがあります。
美しいニュンペー(精霊、下級女神)のカンパニュールは、オリンポスにある果樹園の見張り役をしていました。
ある日、黄金のりんごを盗もうと兵士が果樹園に侵入します。カンパニュールは銀の鈴を鳴らして助けを呼びましたが、兵士に命を奪われてしまいました。
カンパニュールの死を悲しんだ花の女神フローラは、亡骸をカンパニュラの花に変えたと言います。
このカンパニュールの神話にちなんで花言葉がつけられたという説があります。
カンパニュラの基本情報まとめ
学名 | Campanula spp. |
英名 | Canterbury bells |
和名 | 風鈴草(フウリンソウ) |
別名 | ・釣鐘草(ツリガネソウ) ・ベルフラワー |
科 | キキョウ科 |
属 | ホタルブクロ属 |
花色 | 白、ピンク、紫、青 |
原産地 | 東ヨーロッパ |
開花時期 | 5月〜7月 |
誕生花 | 5月16日(カンパニュラ・メディウム) |
カンパニュラはキキョウ科ホタルブクロ属の植物で、ピンク色や白色、紫色などの優しい花色に釣鐘の形をした愛らしい見た目が特徴です。ヨーロッパ原産の植物で、日本には明治初期に渡来しました。
カンパニュラは300種類ほどあり、園芸品種としてよく出回っているのは「Campanula medium(カンパニュラ・メディウム)」という品種です。カンパニュラ・メディウムは、ヨーロッパでは古くから栽培され、フランス南東部やイタリア半島中部の日当たりの良い岩場に自生しています。
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まとめ
カンパニュラは「母の日」の頃に出回るので、「感謝」の花言葉と一緒にプレゼントするのもおすすめです。
定番のカーネーションから変化をつけたい時に良いですね!
カーネーションの花言葉はこちら↓
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本記事の参考文献はこちら↓