カンガルーポーの花言葉とは?
カンガルーポーにはたくさんの花言葉がつけられています。
・不思議
・驚き
・分別
・可能性
・陽気
・好意
・明朗
・かわいい愛
・こっちへきて
・あなたはみんなを楽しませる
「不思議」「驚き」の花言葉が一般的によく使われています。
カンガルーポーの花言葉の由来とは?
カンガルーポーの花言葉の由来は明確になっていませんが、「不思議」や「驚き」の花言葉は、個性的な花姿から連想されたのではないでしょうか。
カンガルーポーは鮮やかな黄色やオレンジ色が印象的ですが、同じく黄色やオレンジ色の「コレオプシス」「ピンクッション」「ブルビネラ」「モントブレチア」などの花も「陽気」の花言葉がつけられています。
そうなんだ!じゃあカンガルーポーの「陽気」の花言葉も明るい花色から連想してつけられたのかもしれないね。
スポンサーリンク
カンガルーポーの基本情報まとめ
学名 | Anigozanthos |
英名 | kangaroo-paw |
和名 | カンガルーポー |
別名 | ・アニゴザントス ・アニゴザンサス ・オーストラリアン スウィードリリー ・キャッツポー |
科 | ハエモドルム科 |
属 | アニゴザントス属 |
花色 | 赤、黄、オレンジ、緑、白 |
原産地 | オーストラリア南西部 |
開花時期 | 4月~6月 |
誕生花 | 2月5日 |
カンガルーポーはオーストラリア原産で、細かい毛に覆われた穂状の花が特徴のワイルドフラワーです。アヤメのような剣状の葉で、茎は1本タイプのものや、枝分かれするタイプがあります。草丈は約30cm~1m程あり、切り花や鉢植えとして出回っています。
カンガルーポーの原種の一つ「アニゴザントス・マングレシー」は西オーストラリア州の州花に選ばれています。日本には1971年(昭和46年)頃に、オーストラリアからニュージーランド経由で渡来しました。
花色は赤、黄、オレンジ、緑、白があり年に1回花を咲かせます。黒い花を咲かせる「ブラックカンガルーポー(Macropidia fuliginosa)」は別属(マクロぺディア属)になります。
ブラックカンガルーポー はこちら↓
カンガルーポーの名前の由来とは?
カンガルーポーはその名の通り、花姿がカンガルーの前足に似ていることから名付けられました。英名「Kangaroo Paw」の「paw」は「爪のある足」という意味です。
属名のアニゴザントスは、ギリシア語の「アイノス(開く、広げる)」と「アントス(花)」が語源となっています。
スポンサーリンク
まとめ
カンガルーポーは個性的な花姿がおしゃれで、花もちも良いのでちょっとしたプレゼントにおすすめです。
花言葉を伝えたい時はメッセージカードを添えると良いですね!
他の花の花言葉が気になった方は以下もご参考ください。
本記事の参考文献はこちら↓