オーブリエチアの花言葉とは?
オーブリエチアの花言葉は以下の2つです。
■オーブリエチアの花言葉
・つつましやかな物腰
・君に捧げる
綺麗な紫色に可憐な花を咲かせるオーブリエチアにぴったりの花言葉ですね!
紫色の花の花言葉はこちら↓
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オーブリエチアの花言葉の由来とは?
花言葉の「つつましやかな物腰」は、オーブリエチアの落ち着いた花色と、細かいうぶ毛から感じる柔らかそうな花姿が由来とされています。
「君に捧げる」は素敵な花言葉ですが、明確な由来はわかりませんでした。
オーブリエチアの名前の由来とは?
学名 | Aubrieta(Aubrietia) |
英名 | ・Aubrietia ・False Wall Cress |
和名 | 紫薺(ムラサキナズナ) |
別名 | ・オーブリエタ ・オーブレチア |
学名の「Aubrieta」はフランスの植物画家「Claude Aubriet(クロード・オーブリエ)」にちなんで名付けられました。英名は学名をそのまま使っていて、その他に「False Wall Cress」と呼ぶこともあります。
和名のムラサキナズナは、花色が紫色でアブラナ科であることやクロス状の花姿から名付けられました。
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オーブリエチアの基本情報まとめ
科 | アブラナ科 |
属 | ムラサキナズナ属(オーブリエタ属) |
原産地 | 地中海沿岸~イラン |
花色 | 紫、青紫、ピンク、赤、白 |
開花時期 | 4月〜5月 |
誕生花 | 1月26日 |
初春〜春にかけて、ピンクや紫色、赤色などの可憐な小花を咲かせます。草丈は10〜15㎝ほどでコンパクトです。咲き方は一重咲き、八重咲きがあります。
オーブリエチアは耐寒性常緑多年草で、日本には明治末頃に伝わり、その後大正時代に数種類が輸入されました。日本ではあまりポピュラーな花ではありませんが、ヨーロッパでは春の花壇に使われています。
耐寒性が強く冬でも葉が茂っています。冬の寒さによって花芽がつくられ、春になると可愛らしい小花がマット状に広がるので、コンテナガーデン、ロックガーデン、花壇、鉢植えなどで利用されます。
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まとめ
可愛らしい小花に落ち着いた花色のオーブリエチアにぴったりの花言葉でしたね。
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