スキミア(シキミア)の花言葉とは?
・寛大
・清純
スキミア(シキミア)の花言葉の由来とは?
スキミアの花言葉の「清純」は、赤い蕾が開花すると白く愛らしい花が咲く様子から、「寛大」は、蕾の赤色が愛と寛大さを連想させるからと言われています。
また、蕾の状態から長く楽しめることから「寛大」とつけられたという説もあります。
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スキミア(シキミア)の学名・英名・別名とは?
学名 | Skimmia |
英名 | Skimmia |
別名 | ・シキミア ・深山樒(ミヤマシキミ) ・深山 ・クリスマススキミー |
スキミアの学名は「Skimmia」で、英名もそのまま「Skimmia(スキミア)」と呼びます。 スキミアは日本原産の深山樒(ミヤマシキミ)がオランダに渡り、品種改良されて日本に戻ってきたものです。
そのため「シキミア」や「ミヤマシキミ」の別名を持ちます。また、赤い実と艶のある緑の葉のコントラストから、クリスマスシーズンに人気が高く「クリスマススキミー」と言うこともあります。
シキミの写真はこちら↓
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スキミア(シキミア)の基本情報まとめ
科 | ミカン科 |
属 | ミヤマシキミ属 |
原産地 | 日本 |
開花時期 | 3月〜4月 |
出回り時期 | 10月〜12月 |
耐暑性 | 強い |
耐寒性 | 強い |
スキミアはミカン科の常緑低木で、冬から春にかけて花壇や寄せ植えで活躍する花です。クリスマスシーズンは切り花としても人気が高く、10月〜12月頃に花屋や園芸店で出回ります。
マッチ棒の先のような粒々は蕾の部分で、春先に白い小花を咲かせます。切り花として出回っているものは、開花したものではなく蕾の状態のスキミアです。切り花は赤色と緑色があります。
スキミアは秋に蕾をつけ、クリスマスの時期になると、茎の上部に集まった葉の上に赤い蕾が大きくなって目立つようになります。
蕾の状態のスキミアの写真はこちら↓
開花したスキミアの写真はこちら↓
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海外で人気のガーデンプランツ
スキミアは海外でガーデンプランツとして人気の高い花です。近年では日本でも注目され始め、園芸店などで販売されるようになりました。日本で販売されている苗の多くは、オランダなど海外からの輸入品です。切り花も輸入品が中心で一部のものが国産になります。
スキミアは雌雄別木で、実をつけるタイプの雌株と、花を咲かせるタイプの雄株に分けられます。国内シェアのほどんどは花を咲かせる雄株だそうです。
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