キク科の切り花まとめ。意外と知られていないキク科の植物!

こんにちは。

花好きエルマ(@ermaflower.9)です。

皆さまキクといえば

仏花を想像したり

あまりいい印象でない方が

多いのではないでしょうか。

キク自体は最近

「アナスタシアシリーズ」など

デコラティブなデザインが増え

アレンジメントでも活躍するように

なってきています^^

 

大好きなアナスタシアグリーン。最近はスーパーの切り花コーナーでも見かけました。
ピンポンマムを動物に見立てたアレンジも人気です。この子は我が家の「ピンポンマムくま子」

さて、今回お話しする

キク科の花には

切り花で人気な花がたくさんあります。

多数あるキク科の植物の中で

おすすめの花をまとめて見ました♪

キクの花言葉はこちら↓

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キク科の特徴

キク科の植物は小さな花が

集まってできていて

頭花(トウカ)と呼びます。

頭花には

舌状花(ゼツジョウカ)と

管状花(カンジョウカ)があり、

以下の3つのパターンに分類されます。


①舌状花と管状花があるもの(ひまわりなど)

②舌状花だけのもの(たんぽぽなど)

③管状花だけのもの(ノアザミなど)

 

種子は風で飛ばされたり、

動物の体について

運ばれていきます。

舌状花は昆虫などを

寄せつけるために発達し、

数の多い管状花は

のちに種となります。



キク科の花①「ヒマワリ」

前章でもお伝えしましたが、

ひまわりは

中央が管状花、外側が舌状花の

キク科の花です。

花びらが散った後

横から見ると

管状花がたくさん並んでいるのが

よくわかります!

 

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キク科の花②「ガーベラ」

通年出回る人気の高い

ガーベラもキク科の花です。

ひまわりと同じく

中央が管状花です。

管状花は、

外側から内側に向かって

螺旋状に展開していきます。

そのため最終的には中央が膨らんだ

状態になります。

展開が進んだガーベラ。中央が盛り上がっています。


キク科の花③「コスモス」

「アキザクラ」ともいう

愛され花のコスモス。

こちらもキク科の一種です。

私のイチオシは

チョコレートの香りがする

チョコレートコスモス^^

コスモスの花言葉はこちら↓

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キク科の花④「ダリア」

ダリアは品種によって

舌状花のみのものがあります。

ダリアがキク科と聞いて

驚く人も多いのでは

ないでしょうか(°▽°)

ダリアの花言葉はこちら↓

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キク科の花⑤「ルリタマアザミ」

出典:pixabay

トゲトゲした見た目が

とってもかわいいルリタマアザミ。

こちらは管状花のみの構造です。

学名はエキノプスといい、

ギリシア語のエキノス(ハリネズミ)が

由来とされています。

ルリタマアザミの花言葉はこちら↓

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最後に

いかがでしたでしょうか?

キク科には有名な花が

たくさんありますね!

構造がわかってくると

花を見たときに

「これはキク科かな?」と

わかってきて楽しくなりますよ^^♪


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