【春の花】見ているだけで癒される動く花。動く姿を自宅で楽しもう。

こんにちは!

花好きエルマ(@ermaflower.9)です。

今回は春におすすめの花、

光や温度に反応して動く花をご紹介します♪



動物のように動く様子は、毎日見ていて飽きません。ですが、全ての切り花が動くわけではなく、きまった種類の花だけが、根のない切り花の状態でも動きます。種類はいくつかありますが、今回は私のおすすめの春の花2種類を紹介します!

 

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【おすすめ】動く春の花

春の定番【チューリップ】
出典:pixabay
学名Tulipa
英名tulip
和名鬱金香
(ウコンコウ、ウッコンコウ)
ユリ科
チューリップ属

動く花として有名なチューリップ。女性に人気の高いチューリップは見た目だけでなく、動く姿もとてもかわいいです。花が開いたり、閉じたりします。さらに、切り花の状態でも伸びていきます。すきな方に伸びていくため、アレンジメントにつかうには少し難しいかもしれません。チューリップの動きを楽しむには単体でいけるのがおすすめです。


※事前にチューリップを使ったアレンジメントを用意したのに、当日には違う方向に伸びていて青ざめることも…フローリスト泣かせの花と言われてるようです。



チューリップは茎が腐りやすいので、浅水でいけましょう。下の方にある不要な葉は取り除きます。手で下の方向にむくと綺麗にとれます。茎は柔らかく潰れやすいので、水平にハサミをいれてください。


元気なうちは茎を切りすぎないほうが長持ちします。よく水を吸うので、こまめに水替えをしてあげましょう!

チューリップの花言葉はこちら↓

チューリップの花言葉とは?色や品種を贈る前にチェックしよう!
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種類が豊富な【アネモネ】
出典:pixabay
学名Anemone coronaria
英名Anemone
Windflower
和名牡丹一華(ボタンイチゲ)
花一華(ハナイチゲ)
紅花翁草(ベニバナオキナグサ)
キンポウゲ科
イチリンソウ属
(アネモネ属)

主に地中海沿岸に生息している、球根植物です。花に見える部分は実は萼(ガク)で、セロリのような特徴的な葉をしています。一重咲き、半八重、八重咲きなど種類が豊富で、毎年新しい品種が誕生しています。


花びらに見えるガクが、光や温度に敏感に反応し、開いたり綴じたりを繰り返します。さいごは開ききったまま散っていきます。そのため、購入時は花が開ききっていない、花びらに透け感がないものを選ぶといいでしょう。いけるときはチューリップと同じく浅水がおすすめです。

 

アネモネの花言葉はこちら↓

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花が動く理由

今回紹介した花たちは、陽が昇ると花が開き、陽が沈むと閉じます。この動きをする花の多くは、1株に対しひとつ、もしくは少数の花を咲かせるという共通点があります。


花が少数の場合、受粉できる確率がかなり下がってしまいます。確実に受粉を成功させたい花たちにとって、開きっぱなしは花粉を無駄に使ってしまうおそれがあります。そのため、大事な花粉を必要なときだけ使えるように、開閉するようになったのではないかといわれています。

 

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さいごに

春はいろんな花が出回る楽しい季節です。動く花はいつもと違った楽しさが味わえますよ♪ぜひお試しください!


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