サクラソウ(桜草)の花言葉とは?桜に似たピンクや白の清楚な花

サクラソウの花言葉とは?

エルマ
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サクラソウの花言葉は次の6つです。

■サクラソウの花言葉
・初恋
・純潔
・憧れ
・希望
・少年時代の希望
・青春の喜びと悲しみ

サクラソウの花言葉の由来とは?

サクラソウの画像

サクラソウ

ベイビー
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サクラソウは、花姿や花の開花期が花言葉の由来とされています。

花言葉「純潔」「憧れ」の由来とは?

サクラソウは、ピンクや白の先端に切れ込みの入ったハート型のような花びらで、品のある優しい花姿をしています。このような清楚な見た目から「純潔」「憧れ」の花言葉がつけられました。

開花期が短いことが花言葉の由来

サクラソウは春に花を咲かせ、開花期は1〜2ヶ月ほどです。同じサクラソウ属の外来種である「西洋サクラソウ(プリムラ)」は5〜6ヶ月と開花期が長い品種があります。

西洋サクラソウに比べて、開花期が短いことから「美しく儚いもの」というイメージがつき「初恋」「希望」「少年時代の希望」「青春の喜びと悲しみ」の花言葉がついたと考えられています。

エルマ
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「サクラソウ=プリムラ」と混同されていることも多く、サクラソウと西洋サクラソウの花言葉も混ざっているものがあります。

ベイビー
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サクラソウは区別するために「日本サクラソウ(ニホンサクラソウ)」という別名をもっています。

西洋サクラソウ(プリムラ)の花言葉はこちら↓

プリムラの花言葉とは?色別や種類別にまとめました
プリムラは現在600種類ほどの園芸品種があり、花色も豊富な植物です。花言葉は色別や種類別につけられています。本記事ではプリムラの花言葉や基本情報についてまとめました。

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サクラソウの基本情報まとめ

サクラソウの画像

サクラソウ

学名Primula sieboldii
英名Japanese primrose
和名桜草(サクラソウ)
別名日本桜草(ニホンサクラソウ)
サクラソウ科
サクラソウ属
原産地・日本
・朝鮮半島
・中国東北部
花色ピンク薄紫
開花時期4月〜5月
季語晩春の季語
誕生花4月2日
県花・埼玉県
・大阪府

サクラソウは日本各地に自生し、古くから人々に親しまれてきました。伝統園芸植物の一つで、江戸時代から栽培されており、武士や商人の間でブームになっていたそうです。品種改良も盛んに行われ、現在では300品種を超えるほどになっています。

和名の「桜草(サクラソウ)」は、花姿や花色がサクラに似ていることから名付けられました。

学名の「Primula sieboldii(プリムラ・シーボルディ)」は、江戸時代の頃、長崎のオランダ商館に医官として滞在していたドイツの博物学者シーボルトの名前にちなんで名付けられました。

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まとめ

エルマ
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サクラソウには清楚な花姿にぴったりな花言葉がつけられていました。

ベイビー
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