フリチラリアの花言葉とは?
フリチラリアの花言葉は次の6つです。
・天上の愛
・人を喜ばせる
・威厳
・王の威厳
・才能
・型にはまった愛
すごい花言葉ばかりですね!残念ながら明確な花言葉の由来はわかっていません。
フリチラリアは英語で「Crown imperial(クラウン インペリアル)」と言い、訳すと「皇帝の王冠」となります。「威厳」などの花言葉は英名から連想されたのかもしれません。
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フリチラリアの基本情報まとめ
学名 | Fritillaria imperialis |
英名 | Crown Imperial |
和名 | 瓔珞百合(ヨウラクユリ) |
別名 | ・王冠百合(オウカンユリ) ・フリチラリア ・フリチラリアインペリアリス |
科 | ユリ科 |
属 | バイモ属(フリチラリア属) |
花色 | 赤色、黄色、オレンジ色など |
原産地 | ・西アジア ・インド |
開花時期 | 3月〜6月 |
誕生花 | 5月4日 |
バイモ属(フリチラリア属)は、世界で80種類ほど栽培されている球根植物です。本属にはクロユリやバイモなどがありたくさんの種類がありますが、一般的にフリチラリアの名前で流通しているのは「Fritillaria imperialis(フリチラリア・インペリアリス)」という品種です。赤や黄色、オレンジ色の王冠のような形の花を1メートルほど伸びた茎の先に咲かせます。耐寒性があり、霜が降りても痛まずに丈夫な植物です。ユニークな花姿と鮮やかな花色でインパクトがあり、独特な香りを放ちます。
和名の「瓔珞百合(ヨウラクユリ)」は、花が仏具の瓔珞に見えることから名付けられました。英語名は花姿を王冠にたとえて「Crown imperial(クラウン インペリアル)」と呼びます。学名の小種名「imperialis(インペリアリス)」は「帝王の」という意味をもち、バイモ属で優れていることを意味しています。
瓔珞(ヨウラク)の画像はこちら↓
インペリアリスの他に「Fritillaria persica(フリチラリア・ペルシカ)」や「Fritillaria meleagris(フリチラリア・メレアグリス)」もガーデン用として人気があります。
日本ではバイモ属の植物だとクロユリやバイモの方が茶花などで馴染みがありそうですね!
どの花も釣鐘状の花が下向きに咲いています。同属で花姿も似ていますが花言葉はそれぞれ違うものがつけられています。
クロユリの花言葉はこちら↓
バイモの花言葉はこちら↓
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まとめ
「皇帝の王冠」と呼ばれるのにふさわしいかっこいい花言葉でしたね!
他の花の花言葉が気になった方は以下もご参考ください♪
本記事の参考文献はこちら↓