イキシアの花言葉とは?
イキシアの花言葉は次の8つです。
・誇り高い
・秘めた恋
・団結
・団結して当たろう
・協調
・粘り勝ち
・調和のとれた愛
・君を離さない
イキシアの花言葉の由来とは?
イキシアの花言葉は、花姿や花の性質が由来とされています!詳しく解説していきます。
花言葉「粘り勝ち」の由来とは?
イキシアの学名は「Ixia」言い、Ixiaは古いギリシア語の「ixos」を語源としています。ixosは「鳥もち」を意味します。
この名前は、イキシアの緑色の葉や茎を傷つけるとネバネバとした粘液が出てくることから名付けられました。
花言葉の「粘り勝ち」もイキシアの粘液を出す性質が由来とされています。
「鳥もち」とは、鳥や昆虫を捕まえる為に使う、粘着性のあるゴム状の物質のことです。
花言葉「団結」の由来とは?
イキシアは細くまっすぐに伸びた花茎の先に、5〜10輪ほどの花をつけます。たくさんの花が集まって咲く様子が、花言葉「団結」の由来とされています。
花言葉「誇り高い」の由来とは?
花言葉の「誇り高い」は、人目を惹きつける華やかな花姿が由来とされています。
地面からまっすぐに伸びた花茎の先に大輪の花をいくつもつけるイキシアの花にぴったりの花言葉ではないでしょうか。
花言葉「秘めた恋」の由来とは?
イキシアの花は細い茎で開花するまであまり目立ちませんが、開花後は一気に豪華な花姿になる為「秘めた恋」という花言葉がつけられました。
また、イキシアは光に反応する植物で、日が落ちている間は花が閉じて、日光が出始めると開く性質を持っています。このような特徴も花言葉の由来とされています。
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イキシアの基本情報まとめ
学名 | Ixia |
科 | アヤメ科 |
属 | イキシア属 |
英名 | African corn lily |
別名 | ・イクシア ・槍水仙(ヤリズイセン) |
原産地 | 南アフリカ |
開花時期 | 4月〜5月 |
花色 | 赤、ピンク、白、黄、オレンジ、紫、翡翠 |
誕生花 | 3月17日 |
季語 | 晩春の季語 |
イキシアは、南アフリカが原産の球根植物です。自生地では40~50種類の原種が存在し、日本には明治時代に伝わりました。
開花時期は4月〜5月頃で、春になると細長い緑の葉の間から茎を伸ばし、水仙に似た花をいくつも咲かせます。ヤリ状の緑の葉と、房付き水仙に花のつき方が似ていることから「槍水仙(ヤリズイセン)」の別名を持ちますが、スイセンとは別種になります。
花色は赤、ピンク、白、黄、オレンジ、紫と色とりどりで、翡翠色の花を咲かせるviridiflora(ヴィリディフロラ)という珍しい品種もあります。切り花は花もちが良く、ガーデニングでも丈夫な為育てる手間があまりかかりません。
英名は「African corn lily(アフリカンコーンリリー)」と言い、これは原産地の南アフリカのとうもろこし畑に生えていたことが由来とされています。
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まとめ
イキシアの花言葉はそれぞれ意味が違うので、プレゼントする際はメッセージカードで花言葉を添えると良いですね。
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