サルビアの花言葉とは?
サルビア全般の花言葉は以下の6つです。
■サルビアの花言葉
・尊敬
・知恵
・賢さ
・家族愛
・良い家庭
・燃え上がる思い
サルビアはシソ科サルビア属(アキギリ属)の植物で、サルビア属は900種ほどあります。
園芸上で「サルビア」と呼ぶものは、ブラジル原産の「Salvia splendens(サルビア・スプレンデンス)」という品種を指すことが多いです。
サルビア・スプレンデスの画像はこちら↓
スポンサーリンク
種類別のサルビアの花言葉とは?
サルビア属にはサルビア・スプレンデンスの他に、メキシコ〜中米原産の「アメジストセージ (Salvia leucantha)」や、北アメリカ原産の「ブルーサルビア(Salvia farinacea)」、ハーブとして出回っている「コモンセージ(Salvia officinalis)」などがあります。
サルビア全般には花言葉がついていたけど、種類によって個別に花言葉はあるの?
アメジストセージ、ブルーサルビア、コモンセージにはぞれぞれ花言葉がつけられているよ!
サルビアの種類 | 写真 | 花言葉 |
アメジストセージ | ・炎のような情熱 | |
ブルーサルビア | ・尊重 ・尊敬 ・知恵 ・家庭の徳 ・永遠にあなたのもの | |
コモンセージ | ・知識 ・尊敬 ・家庭的 ・幸福な家庭 ・家庭の徳 |
海外のサルビアの花言葉とは?
英語とフランス語のサルビアの花言葉をまとめました。
英語のサルビアの花言葉
・knowledge(知識)
・respect(尊敬)
フランス語のサルビアの花言葉
■フランス語のサルビア(sauge)の花言葉
・force(力、権威、効能)
・santé(健康)
・je te respecte(私はあなたを尊敬する)
サルビアの名前はラテン語の「salvus(健康、よい状態、安全)」が語源となっており、ヨーロッパではローマ時代から使用されてきました。サルビアを使うと健康になることが名前の由来となっています。
サルビアはローマからフランスに渡り「sauge(ソージュ)」と呼ばれ、さらにイギリスで「sage(セージ)」に変化しました。
スポンサーリンク
サルビアの花言葉の由来とは?
サルビアの花言葉は、サルビアの名前や効能が由来となっています。
花言葉の由来①サルビアの名前
サルビア属の中で料理に使われる薬用品種をセージ(Salvia officinalis)と言います。英語でセージは「賢人」という意味のため、このことから連想して「尊敬」「知恵」「賢さ」にまつわる花言葉がつけられました。
花言葉の由来②サルビアの効能
サルビアの花言葉に「家庭」にまつわる意味が多いのは、ハーブとして菜園に植えられ、料理や薬用に利用されてきたからと考えられています。
サルビア(セージ)には強壮、消化促進、解熱、殺菌、抗酸化作用など様々な効能があります。まさに家族の健康を守る植物ですね!
サルビアは家庭と夫を円満にまとめる賢い女性が植えるとよく育つと言われていたそうです。
スポンサーリンク
まとめ
サルビアは家族にプレゼントしたら喜ばれそうな花言葉だったね。
そうだね!いつも頑張ってくれているパートナーに花言葉を添えてプレゼントしたいね。
家族にまつわる花言葉を以下の記事にまとめています。こちらも是非ご参考ください。
家族にまつわる花言葉を持つ花はこちら↓