オステオスペルマム(アフリカンデージー)の花言葉とは?
オステオスペルマムの花言葉は次の6つです。
・元気
・無邪気
・心も体も健康
・健やかな人
・変わらぬ愛
・ほのかな喜び
オステオスペルマム(アフリカンデージー)の基本情報まとめ
学名 | Osteospermum |
英名 | African daisy |
別名 | アフリカンデージー |
科 | キク科 |
属 | オステオスペルマム属 |
花色 | 白、ピンク、紫、黄、オレンジ、複色 |
原産地 | 熱帯アフリカ |
開花時期 | 1月~5月、9月~11月 |
誕生花 | 4月17日 |
マーガレットに似た花を溢れるように咲かせます。日本で流通しているオステオスペルマム属は、「オステオスペルマム・バーベリエ」「オステオスペルマム・フルティコサム」などを交配させてできた多年草の品種です。オステオスペルマム属は世界で数100種が確認されているほど花色が多く、一年草や二年草の品種もありますが、日本で出回っている品種のほとんどは多年草です。
夜や天気の悪い日に花を閉じる性質がありますが、最近では花が閉じない園芸品種も増えてきています。
チューリップやアネモネも日光の動きに合わせて花が開閉します。
動く花の詳細はこちら↓
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オステオスペルマムの名前の由来とは?
学名や属名の「Osteospermum」はギリシア語の「osteon(骨)」と「 sperma(種子)」が語源となっています。
健康に関する花言葉が多いのは花名が由来という説があります。
オステオスペルマムとディモルフォセカの違いとは?
以前は花姿がそっくりな「ディモルフォセカ属(Dimorphotheca)」とオステオスペルマムが混同されていましたが、形態や受粉などの生殖的な違いからNordenstam (1994, 1996) の系統解析により、多年草のものを「オステオスペルマム属」、一・二年草のものを「ディモルフォセカ属(アフリカンキンセンカ属)」に分類するようになりました。
この2種類は近縁で簡単に雑種をつくるため区別が難しく、日本では2種類を区別せずに、どちらともディモルフォセカの名前で流通させていることがあります。
オステオスペルマムの花色は主に白、ピンク、紫でしたが、ディモルフォセカとの交雑により、黄色やオレンジ色を咲かせる品種も誕生しています。これらの品種は一年草扱いされることもあります。
ディモルフォセカの花言葉とは?
・富
・豊富
・元気
・いつも元気なあなた
・健やかな人
「元気」「健やかな人」はオステオスペルマムの花言葉と同じですね!
花言葉の「富」「豊富」は、ディモルフォセカの光沢のある黄色い花びらが由来とされています。
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まとめ
オステオスペルマムには健康的な花言葉がつけられていました!「変わらぬ愛」はプレゼントしたら喜ばれそうですね♪
他の花の花言葉が気になった方は以下もご参考ください。
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