ムラサキハナナ(オオアラセイトウ)の花言葉!三国志が関係する花の意味

ムラサキハナナ(オオアラセイトウ)の花言葉とは?

ムラサキハナナの画像

ムラサキハナナ

エルマ
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ムラサキハナナの花言葉は次の6つです。

■ムラサキハナナの花言葉
・聡明
・知恵の泉
・あふれる智恵
・優秀
・仁愛
・癒し

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ムラサキハナナの花言葉の由来とは?

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ムラサキハナナ

ムラサキハナナの原産は中国で、花言葉は三国志に登場する名将「諸葛亮孔明」にちなんでつけられています。

ベイビー
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ムラサキハナナは別名「諸葛菜(ショカツサイ)」と言い、諸葛亮孔明が野営の戦いに臨むとき、軍隊の食糧としてムラサキハナナを栽培していたことから名付けられています。

花言葉「聡明、知恵の泉、あふれる智恵、優秀」の由来とは?

三国志に登場する数ある名将の中で、知略に富んだ軍師の諸葛亮孔明は現代でも人気の高い人物です。

孔明は知略にみちた軍師であり、蜀漢の丞相(君主を補佐した最高位の官吏)であり、実務にたけた政治家であり、偉大な発明家でもあったそうです。

その有能な人物像から「聡明、知恵の泉、あふれる智恵、優秀」の花言葉がつけられました。

花言葉「仁愛」の由来とは?

花言葉の「仁愛」は諸葛亮孔明が「仁愛の丞相」と言われていたことが由来とされています。

花言葉「癒し」の由来とは?

花言葉の「癒し」の由来は明確にわかっていませんが、戦争の後にムラサキハナナが咲き誇っている様子からつけられたのではないでしょうか。

エルマ
エルマ

孔明は戦中の食糧としてムラサキハナナを育てていた為、陣をはった場所に花が咲くようになったと言われています。

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ムラサキハナナ(オオアラセイトウ)の基本情報まとめ

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ムラサキハナナ

学名Orychophragmus violaceus
和名大紫羅欄花(オオアラセイトウ)
別名・紫花菜(ムラサキハナナ)
・諸葛菜(ショカツサイ)
・花大根(ハナダイコン)
アブラナ科
オオアラセイトウ属
(ムラサキハナナ属、ショカツサイ属)
原産地中国
開花時期3月〜5月
誕生花2月18日

ムラサキハナナは中国原産のアブラナ科オオアラセイトウ属の一年草で、日当たりの良い場所を好み、こぼれ種でもよく育ち手間をかけずに楽しめます。

3月〜5月頃に紫色の花を咲かせ、葉と花は食べることができます。日本には江戸時代に輸入され、現在では栽培されたものが野生化し各地で見ることができます。

和名の「オオアラセイトウ」は一重咲きのストック(アラセイトウ)に似ていることから名付けられたという説があります。「ムラサキハナナ」は、黄色い花を咲かせる菜の花(ハナナ)に花姿が似ていることからつけられました。

別名の「ハナダイコン」は、葉が大根の葉に似ていることが名前の由来ですが、
花姿が似ているハナダイコン属の植物「Hesperis matronalis」の正式名称である為混乱することがあります。

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まとめ

エルマ
エルマ

紫色の可愛らしいムラサキハナナには、意外にも三国志の名将が由来で花言葉がつけられていましたね!

ベイビー
ベイビー

春には線路の土手や畑のあぜ道に群れて咲く姿を見ることができます♪

ベイビー
ベイビー

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花言葉
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