山吹(ヤマブキ)の花言葉とは?
エルマ
山吹の花言葉は以下の5つです。
■山吹(ヤマブキ)の花言葉
・気品
・崇高
・高尚
・金運
・ずっと待っていました
・気品
・崇高
・高尚
・金運
・ずっと待っていました
ベイビー
品のある花言葉ですね!
気品のある花言葉をもつ花はこちら↓
気品の花言葉をもつ花
気品の花言葉をもつ花を一覧表にしてまとめてみました。
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山吹(ヤマブキ)の花言葉の由来とは?
エルマ
山吹の花言葉は鮮やかな花色から連想してつけられています。
花言葉「金運」の由来とは?
鮮やかな黄色の花を咲かせる山吹は古くから「金」を連想させる色でした。「山吹色」は時代劇でお金の隠語として使われることもあり、このようなことから「金運」の花言葉がついたとされています。
ベイビー
谷底に落とした金貨が山吹の花に変わったという言い伝えがあり、この話が花言葉の由来とも言われています。
気品を感じさせる山吹色
色鮮やかな山吹色は貴族など高い階級の人々に好まれ、気品のある色とされてきました。このことから花言葉の「気品」「崇高」「高尚」がついたと考えられています。
山吹(ヤマブキ)の基本情報まとめ
学名 | Kerria japonica |
英名 | ・Kerria ・Japanese kerria ・Japanese rose |
和名 | ・山吹(ヤマブキ) ・棣棠(ヤマブキ) |
別名 | 面影草(オモカゲグサ) |
科 | バラ科 |
属 | ヤマブキ属 |
花色 | 黄色 |
原産地 | ・日本 ・中国 |
開花時期 | 4月〜5月 |
季語 | 晩春の季語 |
誕生花 | 5月28日 |
黄色い花を株いっぱいに咲かせ、春の終わりを告げる山吹の花。古くから人々に親しまれ「万葉集」や「源氏物語」にも登場しています。日本や中国が原産の落葉低木で、日本は北海道から九州の低山に自生しています。
日本が原産の花木なので育てやすく、暑さや寒さにも強いです。毎年4月〜5月頃に美しい花を見ることができます。
白山吹(シロヤマブキ)と山吹はよく混同されますが別属の植物です。山吹は花びらが5枚なのに対し、白山吹は4枚で葉の生え方も異なります。
ベイビー
見た目が華やかな「八重山吹」もあります。
エルマ
「後拾遺和歌集(1086年)」に「七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しき」という歌があることから、八重山吹は古くから親しまれていたのがわかります。
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まとめ
エルマ
古くから日本人に親しまれてきた山吹には素敵な花言葉がつけられていました。
ベイビー
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