エリゲロンの花言葉とは?
■エリゲロンの花言葉
・遠くから見守ります
・遠くから見守ります
ベイビー
素敵な花言葉ですね!エリゲロンの花言葉は花の性質や見た目から連想してつけられています。
エリゲロンの花言葉の由来とは?
エリゲロンは春から晩秋にかけて、キクに似た小花を咲かせます。花の咲き始めは白色で、だんだんと淡いピンク色から濃いピンク色に変化していきます。白色とピンク色が混ざって咲いている様子が、源平合戦(源氏の白旗と平家の赤旗)に見立てられ、花言葉の「遠くから見守ります」がつけられたそうです。
エルマ
エリゲロンは「源平小菊(ゲンペイコギク)」という別名を持っています。
スポンサーリンク
エリゲロンの基本情報まとめ
学名 | Erigeron |
別名 | ・源平小菊(ゲンペイコギク) ・ペラペラ嫁菜(ペラペラヨメナ) ・洋種東菊(ヨウシュアズマギク) |
科 | キク科 |
属 | ムカシヨモギ属 |
花色 | 白、ピンク、黄、オレンジ、青、紫 |
原産地 | 北アメリカ |
開花時期 | 種類によって異なる(初夏が多い) |
誕生花 | 5月27日 |
エリゲロンは200種ほど種類があり世界中の広い地域に自生していますが、そのうちの多くは北アメリカに分布しています。日本には東菊(Erigeron thunbergii)などが自生しており、エリゲロンは種類によって花姿や性質が異なります。園芸品種として多く出回っているのはメキシコやパナマ原産のカルビンスキアヌス種(Erigeron karvinskianus)です。
エリゲロン(カルビンスキアヌス種)は丈夫なため初心者でも育てやすく、夏の暑さや冬の寒さにも強いです。帰化植物として野生化していることもあります。
エリゲロンの名前の由来とは?
花名のエリゲロン(Erigeron)はギリシア語の「Eri(早い)」と「geron(老人)」が由来となっています。
これは咲いた花があっという間に枯れて、花後に綿毛をつけることから名付けられたという説があります。
ベイビー
別名の「ペラペラ嫁菜(ペラペラヨメナ)」は、ヨメナのような花姿に薄い葉から名付けられました。
スポンサーリンク
まとめ
ベイビー
エリゲロンには、親しい人や旅立つ人に贈りたくなる花言葉がついていました!
別れの花言葉をもつ花はこちら↓
別れの花言葉をもつ花
別れの意味を持つ花言葉をもった花を一覧表にしてまとめてみました。アンスリウム・キンセンカ・ジニア・シュッコンスイートピー・スイートピー・ネリ・ネミヤコワスレを掲載しています。
エルマ
他の花の花言葉が気になった方は以下もご参考ください。
花言葉
花言葉をいろいろな方法で検索することができます。花の名前別、花の色別、イベントにおすすめの花言葉、意味の逆引き検索、雑学検索、誕生月の花言葉、海外の花言葉から検索することができます。
本記事の参考文献はこちら↓
posted with カエレバ