アスチルベの花言葉とは?
アスチルベの花言葉は次の9つです。
・恋の訪れ
・楽しい恋の訪れ
・燃える愛
・熱心な気持ち
・繊細
・自由
・気まま
・控えめ
・控えめな愛
恋愛に関する花言葉が多いですね!
恋愛の花言葉をもつ花はこちら↓
アスチルベの花言葉の由来とは?
アスチルベの花言葉はフワフワとした愛らしい花姿が由来とされています。
花言葉「恋の訪れ」の由来とは?
アスチルベは初夏になると小さな花が集まった円錐状の花を咲かせます。白色やピンク色のフワフワとした小花が風に揺れる様子は優しい印象を与えます。
「恋の訪れ」や「楽しい恋の訪れ」の花言葉は、小さなつぼみが開いた後、ふんわりとした花を咲かせることから連想してつけられました。
花言葉「燃える愛」の由来とは?
「燃える愛」や「熱心な気持ち」の花言葉は、赤いアスチルベの槍のような目立つ花姿が由来という説があります。
花言葉「控えめ」の由来とは?
花言葉「控えめ」「控えめな愛」の明確な由来はわかっていませんが、アスチルベの学名「Astilbe」はギリシャ語の「a(〜がない)」と「stilbe(輝き)」を語源としており、一つ一つの花が小さくて目立たないことを意味しています。控えめなどの花言葉はここから連想してつけられたのではないでしょうか。
アスチルベの葉に艶がないことが学名の由来という説もあります。
「燃える愛」と「控えめな愛」の花言葉がついているのは面白いですね!アスチルベをプレゼントする時はメッセージカードに花言葉を添えて誤解されないようにしましょう。
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アスチルベの基本情報まとめ
学名 | Astilbe |
英名 | Astilbe |
和名 | アスチルベ |
別名 | ・泡盛草(アワモリソウ) ・升麻(ショウマ) ・曙升麻(アケボノショウマ) ・乳茸刺(チダケサシ) |
科 | ユキノシタ科 |
属 | チダケサシ属(アスチルベ属) |
花色 | 白、ピンク、赤、紫 |
原産地 | ・東アジア ・北アメリカ |
開花時期 | 5月〜7月 |
誕生花 | 5月14日 |
アスチルベは、ユキノシタ科チダケサシ属(アスチルベ属)の植物の総称で、一般的に園芸用に改良された鑑賞用の品種を指します。特に園芸品種としてアスチルベの名前で流通しているのは、ドイツのゲオルク・アレンズが発表した「Astillbe ×arendsii 」という品種です。
アスチルベ属の原産地は東アジアや北アメリカで、現在25種類ほどあります。日本では「乳茸刺(チダケサシ)」や「泡盛草(アワモリソウ)」などが自生しており、これらの品種を元に、ヨーロッパなどで品種改良が盛んにおこなわれてきました。
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まとめ
アスチルベは愛らしい花姿に合う花言葉でしたね。
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