シナワスレナグサ(シノグロッサム)の花言葉とは?
シナワスレナグサの花言葉は次の2つです。
・真の愛情
・真実の愛
恋人へプレゼントしたくなるような素敵な花言葉ですね!
恋愛の花言葉をもつ花はこちら↓
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シナワスレナグサ(シノグロッサム)の花言葉の由来とは?
シナワスレナグサの花言葉の明確な由来はわかっていませんが、花姿がよく似ている「勿忘草(ワスレナグサ)」に「真実の愛」の花言葉がついているので、そこからついたのではないでしょうか。
シナワスレナグサとワスレナグサの違いとは?
シナワスレナグサ(支那勿忘草)はワスレナグサ(勿忘草)に花姿が似ていることから名前がつけられました。見た目は似ていますがワスレナグサはワスレナグサ属で、シナワスレナグサはオオルリソウ属に分類され近縁種というわけではありません。
見た目の違いは草丈の高さで、ワスレナグサが低いのに対し、シナワスレナグサは50〜60㎝ほどの高さまで生長します。
ワスレナグサの花の中央は黄色ですが、シナワスレナグサは単色です。ピンク色や白色の花を咲かせる園芸品種もあります。
ワスレナグサ(勿忘草)の花言葉・詳細はこちら↓
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シナワスレナグサ(シノグロッサム)の基本情報まとめ
学名 | Cynoglossum amabile |
英名 | ・Chinese forget-me-not ・Chinese hound’s tongue |
和名 | 支那勿忘草(シナワスレナグサ) |
別名 | シノグロッサム |
科 | ムラサキ科 |
属 | オオルリソウ属 |
花色 | 青、紫、白、ピンク |
原産地 | 中国 |
開花時期 | 5月〜6月 |
誕生花 | 4月6日 |
シナワスレナグサは中国が原産のムラサキ科オオルリソウ属の一年草で、標高2600~3700mの丘陵地帯の牧草地や森林の開口部など、日当たりの良い場所を好んで自生しています。日本には明治時代末期に伝わりました。
別名の「シノグロッサム」は属名の学名「Cynoglossum」からつけられました。シノグロッサムはギリシア語で「犬の舌」という意味をもちます。これは葉の表面の肌触りが犬の舌に似ていることから連想されたという説があります。種小名の「amabile(アマビレ)」は「かわいらしい」という意味です。
シナワスレナグサは花色が鮮やかで、茎もしっかりしていて水揚りがいいので切り花にもぴったりです。
まとめ
シナワスレナグサには愛を伝えるのにぴったりな花言葉がつけられていました。
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