雲間草(クモマグサ)の花言葉とは?
エルマ
雲間草の花言葉は以下の7つです。
■雲間草(クモマグサ)の花言葉
・活力
・自信
・みなぎる力
・可憐な瞳
・深い愛情
・愛らしい告白
・遠い思い出
・活力
・自信
・みなぎる力
・可憐な瞳
・深い愛情
・愛らしい告白
・遠い思い出
ベイビー
元気なイメージの花言葉が多いですね!
雲間草(クモマグサ)の花言葉の由来とは?
雲間草は雲がかかりそうな高山に自生することから、名前がつけられました。花言葉の「活力」や「みなぎる力」などは厳しい環境下でも花を咲かせることが由来とされています。
花言葉の「遠い思い出」は、たまにしか訪れることのできない高山で見られることから連想されたという説があります。
思い出の花言葉をもつ花はこちら↓
思い出の花言葉をもつ花
思い出の花言葉をもつ花を一覧表にしてまとめてみました。
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雲間草(クモマグサ)の基本情報まとめ
学名 | Saxifraga |
英名 | Irish Saxifrage |
和名 | ・雲間草(クモマグサ) ・洋種雲間草(ヨウシュクモマグサ) |
別名 | ・西洋雲間草(セイヨウクモマグサ) ・苔雲間草(コケクモマグサ) ・雲間草(クモマソウ) |
科 | ユキノシタ科 |
属 | ユキノシタ属 |
原産地 | ヨーロッパ |
花色 | 白、赤、ピンク |
開花時期 | 4月〜5月 |
誕生花 | 3月22日 |
一般的に雲間草(クモマグサ)の名前で出回っているのは、ヨーロッパ原産の「洋種雲間草(ヨウシュクモマグサ)」のことです。洋種雲間草(学名:Saxifraga rosacea)はヨーロッパ北部からフランス、イギリスにかけて自生しています。洋種雲間草は日本に自生する本来の雲間草(学名:Saxifraga merkii var. idsuroei)とは別種になります。
雲間草は日本だと本州中部の高山の岩場に分布していますが、栽培が難しいため市販ではほとんど出回っていません。
草丈は10~20cm程度で、ふんわりと茂った株に白、赤、ピンク色などのウメに似た花を咲かせます。高温多湿が苦手なため鉢植えでの栽培がおすすめです。
岩を割って生長する雲間草
属名の学名「Saxifraga」は、ギリシア語の「saxum(石)」と「frango(割る、砕く)」が語源となっています。学名の由来は、雲間草が岩の割れ目で生長することや、胆石や結石を溶かす薬効があると考えられてきたからなど諸説あります。
ベイビー
岩の割れ目に生える様子が「岩を割って生えている」ように見えるため名付けられたという説もあります。
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まとめ
エルマ
雲間草には花の性質にちなんだ花言葉がつけられていました。
ベイビー
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花言葉
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