【縁起のいい花】お正月に飾るおすすめの花5選!

クリスマスが終わると、あっとゆう間にお正月ムードになり「もう今年も終わりかあ」と1年を振り返ってしまいます。そして「また新しい年の始まりだ!」とわくわくしてきますよね。

そんな新たな1年の始まりに、お気に入りの花を飾ってみませんか?自宅にいる時間が長かったり、来客が多かったりと、お正月は花が活躍します。本記事では、お正月におすすめの花を紹介していきます!

 

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お正月の花を飾る時期

お正月の花を飾る時期は、28日がいいとされています。29日は「二重苦」とされ縁起が悪く、31日は「一夜飾り」で神様に失礼なことから避けられています。できれば28日に飾りましょう!


お正月におすすめの花

千両(センリョウ)

 

学名Sarcandra glabra
Chloranthus glaber
英名Japanese Sarcandra
センリョウ科
センリョウ属
花言葉利益、祝福、富、財産
恵まれた才能、可憐

花言葉でもある「富」「財産」などから縁起のいい花とされ、お正月飾りの定番となっています。たくさんの赤い実が「お金」にみたてられ、豊かな印象を与えます。似た植物で「万両(マンリョウ)」という花も人気です。


松(マツ)
出典:写真AC
学名Pinus
英名pine
マツ科
マツ属
花言葉不老長寿

松は「神が下りてくる樹」といわれており、縁起のいい植物です。常緑樹で1年中青々としている様子から、不老不死の象徴であるともいわれています。お正月に家の前に飾る門松は、神様が下りてくる際の目印として使われています。

 

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葉牡丹(ハボタン)
出典:写真AC

学名

Brassica oleracea var. acephala f. tricolor
英名ornamental cabbage, ornamental kale, flowering kale
アブラナ科
アブラナ属
花言葉祝福、愛を包む

鮮やかで綺麗な葉の観賞を楽しむ葉牡丹。名前は、葉の様子が牡丹の花姿に似ていることから、名づけられました。昔から牡丹をお正月に飾る習慣がありましたが、姿が似ている葉牡丹は丈夫で育てやすく、値段もお手頃なため人気が高まり、普及されるようになりました。花言葉からも縁起のいい花とされています。


菊(キク)
出典:写真AC

学名

Chrysanthemum × morifolium Ramat.
英名florists’ daisy
キク科
キク属
花言葉高貴、高潔

菊は高貴な花とされ「菊を飾ると福がくる」という言い伝えがあります。お正月には大輪系の華やかな菊(マム)が特に人気です。白い輪菊や小菊は、お供えの仏花などによく使われるため、避けたほうがいいでしょう。

 

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水仙(スイセン)
出典:写真AC
学名Narcissus
ヒガンバナ科
スイセン属

水仙は、知性の象徴の花、おめでたいことの前兆の花といわれています。また、冬の寒い時期に美しい花を咲かせるため、お正月の生け花としてよくつかわれています。香りがいいので、来客の多いお正月にはおすすめの花です。

水仙の花言葉はこちら↓

水仙(スイセン)の花言葉とは?韓国語など海外の意味も総まとめ!
寒い時期でも凛とした立ち姿で美しい花を咲かせる水仙。日本では古くから親しまれお正月の定番花になっています。そんな水仙には花姿から想像しにくい花言葉がつけられています。本記事では韓国語や英語など海外での水仙の花言葉や由来についてまとめました。

さいごに

いかがでしたでしょうか?どの花もこの時期、花屋に並びやすい花なので、買い物ついでに寄ってみてはいかがでしょうか?難しい技法などは使わなくても、花瓶にいけるだけでお正月らしい気分が味わえます。組み合わせが難しい場合は、フローリストさんに相談してみてください♪1年の始まりを華やかに飾ってみましょう!

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