ベニバナトキワマンサクの花言葉とは?
ベニバナトキワマンサクの花言葉は以下の3つです。
・私から愛したい
・霊感
・おまじない
スポンサーリンク
ベニバナトキワマンサクの花言葉の由来とは?
ベニバナトキワマンサクの花言葉は花姿から連想されてつけられています。
花言葉「私から愛したい」の由来とは?
ベニバナトキワマンサクは4月〜5月にかけて紅色の花を枝いっぱいに咲かせます。新梢(新しく伸びた枝)や葉の裏側も赤みがかっているため木全体が赤く見えます。
ベニバナトキワマンサク全体が赤やピンク色に染まる見た目から「私から愛したい」という情熱的な花言葉がついたと考えられています。
恋愛に関する花言葉をもつ花はこちら↓
花言葉「霊感、おまじない」の由来とは?
花言葉の「霊感」「おまじない」は、花姿の似ている「マンサク(満作、万作)」が由来とされています。
古くからマンサクは占いに用いられていて、アメリカの先住民は占いにマンサクの枝を使い、日本でも花のつき方で作況を占っていたそうです。
マンサクとベニバナトキワマンサクは別属の植物ですが、花姿が似ていることから花言葉に影響を受けています。
マンサクの画像はこちら↓
マンサクは「マンサク科マンサク属」で、ベニバナトキワマンサクは「マンサク科トキワマンサク属」です。
スポンサーリンク
ベニバナトキワマンサクの基本情報まとめ
学名 | Loropetalum chinense var. rubrum |
和名 | ベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作) |
別名 | ・アカバナトキワマンサク ・ベニバナマンサク |
科 | マンサク科 |
属 | トキワマンサク属 |
花色 | ピンク |
原産地 | 中国 |
開花時期 | 4月〜5月 |
誕生花 | 2月12日 |
ベニバナトキワマンサクは、薄い黄白色の花を咲かせるトキワマンサク(Loropetalum chinense)の変種です。常緑樹で、しなやかに伸びた枝先にリボンのような紅色の花が咲きます。
トキワマンサクの画像はこちら↓
トキワマンサクは大きく成長するものもありますが、通常は3〜4メートルの低木でボリュームもあるので生垣や庭木に向いています。初心者でも比較的育てやすい花木です。
ベニバナトキワマンサクの名前の由来とは?
ベニバナトキワマンサクは漢字で「紅花常盤万作」と書きます。
名前は花の特徴からつけられています。
常盤「1年中緑色の葉をつける常緑樹にちなむ」
万作「マンサクの花に似ている」
「常盤」とは永久不変な岩の事を意味していて、転じて永久不変なことや常緑木を指します。
スポンサーリンク
まとめ
紅色に染まるベニバナトキワマンサクにぴったりの花言葉でしたね!
他の花の花言葉が気になった方は以下も是非ご参考ください。
本記事の参考文献はこちら↓