タイニーブーケとは?
タイニーブーケとは、手のひらサイズの小さいブーケのことを意味します。
タイニー(tiny)は英語で「小さい」を意味します。「small」や「little」などの表現もありますが、その中でもタイニーは「とても小さい」という表現で使われます。
・little(リトル)=小さい+可愛らしい(主観的)
・tiny(タイニー)=とても小さい(客観的)
タイニーブーケと通常のブーケの違いはサイズ感です。ブーケの内容は普通のブーケと同じで、サイズが小さくても使う花の数やくみ方などは、繊細につくりこまれています。
最近ではインスタグラムなどでハッシュタグ(#tinybouquet)をつけて投稿している人が増えていて、かわいらしさが魅力のタイニーブーケに新たな需要も期待されています。
タイニーブーケの魅力
タイニーブーケの魅力はこじんまりとした可愛いサイズ感です。使っている花は本格的でも小さいだけで可愛らしさが倍増します。
また、タイニーブーケは普段なら摘んでしまう茎の下の方にある花や、花苗などの小さな花を使うことができます。
サイズが小さいので、通常のブーケなら脇役に回ってしまう花を主役として使うこともできます。 小さく持ち運びも簡単なので、ちょっとしたプレゼントにも最適です。
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タイニーブーケの作り方
タイニーブーケは自宅で簡単に作ることができます。基本のつくり方は普通のブーケと同じで、ポイントは花首を指先でもって安定させること。
①花材を10㎝程度に揃える
②バランスをみながら組んでいく
③麻紐で結ぶ(水で紐を濡らすと結びやすい)
④茎をカットして揃える
タイニーブーケを作ってみた感想
- のばら
- ヒバ
- ユーカリ
- ブルニア
- クリスマスディスプレイ用のラメ入り造花
- プレゼントの花束についてたリボン
完成したタイニーブーケがこちらです↓ 私はフローリストではないので、ブーケを組めるか心配でしたが、小さいので思ったより簡単につくることができました。
切り戻しをして小さくなった花材を集めて作ったらサイズが大きくなってしまいましたが、飾るとこじんまりとした小さい見た目がとても可愛らしかったです。
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おすすめのタイニーブーケ
自宅でも作れるタイニーブーケですが、フローリストさんが作るタイニーブーケは通常のブーケに劣らない華やかさとクオリティがあります。小さいながらも繊細な技術が伺える作品です。
販売していなくても、お願いすれば作ってもらえる場合もあるので気になる方は花屋に問い合わせてみましょう。
まとめ
タイニーブーケはちょっとしたプレゼントや、インテリアにおすすめなブーケです。いつもとは少し違うブーケを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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