ネメシアの花言葉とは?
ネメシアの花言葉は以下の4つです。
・正直
・偽りのない心
・包容力
・過去の思い出
ネメシアの花言葉「包容力」の由来とは?
花言葉の「包容力」は小さな愛らしい花を次々と咲かせることや、丸いふんわりとしたフォルムが由来とされています。
包容力以外の花言葉は明確な由来がわかっていません。
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ネメシアの基本情報まとめ
学名 | Nemesia |
英名 | Nemesia |
和名 | ネメシア |
別名 | 海蘭擬(ウンランモドキ) |
科 | ゴマノハグサ科 |
属 | ネメシア属 |
花色 | 赤、ピンク、白、黄、オレンジ、青、紫 |
原産地 | 南アフリカ |
開花時期 | ・一年草→4月~6月 ・多年草(宿根)→4月~11月 |
誕生花 | 4月12日 |
ネメシア属は、赤・白・黄・青などの色鮮やかな花色が特徴の一年草の品種と、−3℃まで耐寒性があり管理次第で夏越しも可能な宿根ネメシアと呼ばれる品種に大きく分類されます。また、ネメシアと宿根ネメシアを掛け合わせた改良品種も誕生しています。ネメシア属は南アフリカを中心に50種ほどが分布し、主な開花期は春になります。
一年草の品種は秋から春に種をまいて育てる「Nemesia strumosa(ストルモサ)」をもとに改良され、宿根ネメシアは「N.caerulea(カエルレア)」「N.denticulata(デンティキュラータ)」から品種改良されました。宿根ネメシアは真夏を除いて開花し続ける四季咲き性が強いですが、一年草の品種に比べて鮮やかな花色が少ないです。宿根草ですが、2〜3年で枯れるのが一般的です。
ネメシアの名前の由来とは?
学名や属名、花名の「ネメシア(Nemesia)」は、金魚草(キンギョソウ)の一種のギリシア語名が由来とされています。
ネメシアの花姿が金魚を連想させることから名付けられたそうですが、ネメシアがゴマノハグサ科なのに対し、キンギョソウはオオバコ科で別の植物になります。
金魚草(キンギョソウ)の詳細はこちら↓
学名とは分類学上の名前で、生き物(植物)に与えられた世界共通の名前のことです。
花姿が金魚に似ていることが名前の由来ですが、蝶に例えられることもあります。
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まとめ
ネメシアは鮮やかな花色なので寄せ植えにおすすめです♪
プレゼントする時は花言葉をメッセージカードで添えると良さそうです!
他の花の花言葉が気になった方は以下もご参考ください。
本記事の参考文献はこちら↓