リナリア(姫金魚草)の花言葉とは?
リナリアはオオバコ科ウンラン属の植物で一年草と多年草(宿根草)があります。花言葉は次の5つです。
・この恋に気づいて
・私の恋を知ってください
・幻想
・乱れる乙女心
・断ち切れぬ想い
恋愛に関する花言葉が多いね!パステル色のリナリアにぴったりな花言葉だね。
可愛らしいよね♪いくつか花言葉がありますが「この恋に気づいて」「幻想」の花言葉が一般的によく使われています。
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リナリア(姫金魚草)の花言葉の由来とは?
リナリアの恋愛にまつわる花言葉の由来はいくつかあるので、ひとつずつ解説していきます。
リナリアの花言葉の由来①この恋に気づいて
リナリアは白色やピンク色などパステルカラーの花色とスッと伸びた花穂が特徴で、花姿から優しい印象を与えます。柔らかな色合いと大人しい花姿から「この恋に気づいて」「私の恋を知ってください」などの控えめな花言葉がつけられたそうです。
リナリアの花言葉の由来②幻想
花言葉の「幻想」は、パステル色のリナリアが群生している様子が幻想的な風景に見えることにちなみます。
リナリアの花言葉の由来③乱れる乙女心
花言葉の「乱れる乙女心」も群生したリナリアの様子から連想してついたと考えられています。
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リナリア(姫金魚草)の怖い花言葉とは?
リナリアの花言葉を調べると「花言葉が怖い」と出てきたよ!リナリアに怖い花言葉はあるの?
リナリアの花言葉は紹介したように恋愛に関する可愛らしい花言葉しかありません。
しいて言えば「断ち切れぬ想い」という花言葉が、受け取る人によっては怖い印象を与えるかもしれないですね。
確かにプレゼントでもらったリナリアの花言葉が「断ち切れぬ想い」だったらちょっと怖いかも?
一般的によく使われる花言葉ではないようですが、プレゼントする際に心配であればメッセージカードで他の花言葉を添えるといいかもしれません。
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リナリア(姫金魚草)の基本情報まとめ
学名 | Linaria |
英名 | ・Linaria ・Clovenlip toadflax ・Spurred Snapdragon |
和名 | 姫金魚草(ヒメキンギョソウ) |
別名 | 紫雲蘭(ムラサキウンラン) |
科 | オオバコ科(ゴマノハグサ科) |
属 | ウンラン属 |
花色 | 白、ピンク、黄、紫、赤、複色 |
原産地 | ・ヨーロッパ ・北アフリカ |
開花時期 | ・一年草→3月~7月/11月~12月 ・多年草(宿根草)→5月~7月 |
誕生花 | 4月10日 |
リナリアはオオバコ科ウンラン属の植物で、日本には明治時代頃に伝わりました。
リナリアの名前で園芸品種として流通しているのは、一年草の姫金魚草(ヒメキンギョソウ)と宿根性のリナリアが一般的です。花姿が金魚草(キンギョソウ)を小さくしたような見た目のため、姫金魚草と名付けられました。リナリアは花が小さいため、花壇や鉢植えの寄せ植えに活躍します。
金魚草は姫金魚草と比べるとネガティブな意味の花言葉が多いです。
金魚草(キンギョソウ)の詳細はこちら↓
学名の「Linaria」は、ギリシア語の「linon=亜麻」が語源となっており、リナリアの葉が亜麻の葉に似ていることにちなみます。
亜麻の葉の画像はこちら↓
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まとめ
パステル調の色合いに風に吹かれて揺れる花が優しい印象のリナリアにぴったりの控えめな花言葉でしたね。
金魚草とは違う良さがあるね!
他の花の花言葉が気になった方は以下も是非ご参考ください♪
本記事の参考文献はこちら↓